住宅購入の時によく聞く「諸費用」って何?

写真拡大

住宅購入の際に、気にすることが多いのが土地の値段や住宅そのものの値段ですが、それ以外にも「諸費用」というお金がかかります。

このお金はどういったお金なのか、またローンで用意することができるのかどうかなど「諸費用」についてのあれこれをまとめてみましょう。

■諸費用で用意しておきたいお金住宅購入の諸費用とは、もろもろの税金、手数料、移転費用などが合わさったお金のことです。

ひとつひとつは少額かもしれませんが、集まると結構な費用になります。

新築住宅の場合、物件購入額の3〜5%、中古住宅の場合は6〜10%用意しておけばよいという大まかな目安があります。

3000万円の新築物件なら、90万〜150万準備する必要があるのです。

■諸費用、もろもろについて諸費用で必要なのは、不動産の契約時やローンの手続き、決済や引き渡しなどに必要なもろもろの費用です。

下記に大まかな諸費用の内訳を記載しますので、参考にしてください。

・印紙税…不動産契約時と住宅ローン申し込みに必要となります。

平成25年3月までは軽減措置が適用されます。

・登録免許税…不動産登記において課される国税です。

こちらも平成25年3月までは軽減税率が適用されます。

・不動産取得税…不動産を取得した時に一度だけかかる税金で、各地方へ支払う都道府県税となります。

不動産取得税の軽減措置は業者から申請を行う必要があります。

・融資事務手数料…住宅ローン融資を受ける金融機関に支払う手数料です。

平均的な手数料としては、融資額の何%かを支払うものと、融資手数料を多く払う代わりに金利を低くするものなどがあります。

・保証料…連帯保証人をつける代わりに、保証会社に保証人になってもらうために必要な料金です。

保証料は保証会社が借り手のリスクを検討して決める金額ですので、リスクが高いと判断されたら料金も高めになる場合があります。

・保険代…火災保険、地震保険、ローン会社から入るように勧められる生命保険などの掛け金が必要になります。

・引っ越し代…距離や物の量、工夫ひとつで変わってくるのが引っ越し代金です。

さまざまな業者から見積もりを立ててもらえ、値下げ交渉が可能です。

・家電製品、インテリア代…今まで持っていたもので全て賄える場合もありますが、新しい家には新しい家電製品やインテリアが欲しくなるのが人情かもしれません。

その他にも、司法書士への手数料、検査機関への検査代、注文住宅や中古リフォーム物件の場合にはつなぎ融資が必要だったり、中古物件の場合には「過去住民の支払い精算!?」なんて思わぬ出費も考えられます。

諸費用はひとつひとつが小さいため見過ごしがちですが、購入前に必ずチェックしておきましょう。

また、諸費用だけのためにローンを組む方法もありますので、住宅ローンと併せて確認しておきたいチェックポイントといえそうです。