インドの列車では女性専用席が自然とできる

写真拡大

日本の鉄道では、通勤時などの混雑時に女性専用車両が用意され、多くの女性たちに安心感を与えている。しかしインドでは、女性専用車両ではなく「自然に発生する女性専用席」が存在する。

インドでは女性と男性が手をつないで歩いたり、体を少しでも触れ合わせる行為は、それが意図的じゃなかったとしてもよく思われない。

つまり、混雑していなかったとしても男女が並んで座席に座ることはよく思われないし、肩や肘が触れるのをお互いに防がなくてはならない。それゆえ、日本のように混雑時だけ女性専用車両があっても困るのだ。どんなときも触れ合ってはならない状態なのだから。

そうなると、男女が少しでも触れることなく列車に乗る必要がある。女性たちは列車に乗り込むと「女性が集まって座っている座席はないかしら?」と、女性が集中して座っている座席を探して座るのだ。

そう、女性たちは男性に触れないよう、自然と集まって女性専用座席を作るらしい(もともと女性専用座席がある列車も存在する)。

とはいえ、混雑時はオバチャンが男性陣にまぎれて強引に座っていることもある。そういうときは、諦めてオバさんに触れ続けなくてはならず、いろんな意味で厳しい状態になるとのこと。

Correspondent: Kuzo


この記事の動画を見る