「2011年‐2012年と連続して公式戦に出場することができず、社員としての義務を果たすことができませんでした。これが契約満了とした理由です」。今月1日付けで、所属先となるトヨタ自動車を退社した安藤美姫は、自身の公式フェースブックでこう綴った。

だが、一部の報道では、プロスケーターへの転向や寿退社とも伝えられており、“寿”であれば、そのお相手は、2歳年上のプロスケーター・南里康晴(27)だという。

そんな折、22日放送、フジテレビ「ノンストップ」では、「安藤美姫(25)寿退社か・・・気になるお相手は?」と題し、南里の経歴を紹介。さらには、安藤の元恋人&コーチである、ニコライ・モロゾフ氏を取材したジャーナリストのコメントを伝えている。

南里は、男子フィギュア元日本代表で、トリプルアクセルを得意としたイケメン・スケーター(現在はプロスケーター&コーチ)。福岡出身だったことから、“明太王子”と呼ばれることもあった。同番組によると、二人の出会いはジュニア時代に遡る。当時を知る関係者は、10代の頃から、互いを『やっちゃん』『みき』と呼び合い、安藤はこの頃から周囲に『やっちゃんこそ理想の男性』と公言していたというのだ。

また、過去にモロゾフ氏を取材したジャーナリスト・大野和基氏は、同番組に対し、「南里さんが原因でモロゾフ氏と別れたということはないと思います」と見解を述べつつ、モロゾフ氏の様子については「モロゾフさんと安藤さんは、結婚を約束していて、日取りも決めていました。結婚の約束していて、南里さんのことが出てきたわけですから、それはかなりショックでしょう」とコメント。安藤とモロゾフ氏は、結婚の日取りまで決めていながらの破談であったと伝えた。

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