鬼才・杉浦茂、1950年代の単行本4冊を1BOXにまとめた『傑作漫画選集』発売

写真拡大

昭和30年代前半の月刊少年雑誌で人気を集め、多くのクリエイターたちに影響を与えた漫画家・杉浦茂の『杉浦茂傑作漫画全集』全8冊から4冊をセレクトした復刻版が、1月26日に発売される。

昭和漫画の鬼才と呼ばれた杉浦は、丸顔の個性的なキャラクター、ナンセンスでユーモアのあるギャグ、シュールで独特な世界観を構築し、赤塚不二夫や宮崎駿、横尾忠則、細野晴臣ら数多くのクリエイターに影響を及ぼしたと言われている。

代表作には『少年児雷也』や『猿飛佐助』があるが、今回は1958年に集英社から描き下ろしで発表した『杉浦茂傑作漫画全集』全8巻から4冊をセレクトして、当時のままのハードカバーで復刻される。

収録作品は、表題作の『0人間』がSF、『一心太助』が時代劇、『弾丸トミー』は西部劇、『孫悟空 大あばれの巻』は中国活劇とバラエティに富んだ4作品。

杉浦の摩訶不思議なおもしろワールドをじっくり堪能できるラインナップとなっている。

付録として横尾忠則による杉浦キャラクターのイラスト絵はがきが封入され、A5判変型BOX(A5判ハードカバー単行本4冊入り)、7,350円(小学館刊)で発売される。