神奈川県鎌倉市で、パナソニックら5社が「鎌倉バイクプロジェクト」開始

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パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、JTBコーポレートセールスらとともに、鎌倉市を実証地域として、1月24日より「e-KUNIつくろう鎌倉バイクプロジェクト」を開始する。

同プロジェクトは、同社とJTBコーポレートセールス、兼松コミュニケーションズ、スズキ、リサイクルワンの5社が共同で行う。

正式名称は、「環境省 平成24年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業 電動バイク普及促進に資するバッテリー交換ステーション事業化のための実証研究」(本事業)の実証実験。

この実証実験は、電動バイクおよびバッテリー充電・交換システムを一体的に運用するというもの。

電動バイクは環境にやさしいだけではなく、災害時に強い交通手段として普及が期待されるが、一方で航続距離が短く(※)、電気自動車の急速充電器や普通充電器が利用できず、外出先で充電がしにくい点が課題となっている。

そこで同プロジェクトでは、バッテリーを車体から取り外して充電できるバッテリー着脱式電動バイク「e-Let's」を利用。

日本初(2013年1月現在、日本国内で販売されている電動バイクにおいて)となるBMU内蔵のバッテリーを搭載し、利用者の利便性を向上させるため、想定行動範囲内にロッカー形式のバッテリー交換・充電設備を整備した。

さらに、利用者が交換のタイミング、充電状況や空き情報を把握できる「情報提供システム」も開発。

電動バイクのバッテリー交換・シェアリングサービスの事業化を検証するという。

実証実験の期間は1月24日から3月18日までで、合計30台の電動バイクを15カ所程度の事業所に配備する。

※約4時間の満充電状態で、約30kmの走行が可能(バッテリー1個の場合の30km/h定地走行テスト値。

実際の走行距離とは異なる)