今春卒業予定の大学生の就職内定率が2年連続で改善したことが分かった。厚生労働省と文部科学省が就職内定状況等を共同で調査し、2012年12月1日現在の状況を取りまとめた。

 両省の発表によると、大学の就職内定率は75.0%で、前年同期を3.1ポイント上回った。12月1日現在の内定率としては2年連続の改善となった。

 男女別にみると、男子は74.5%で前年同期比1.4ポイント増、女子は75.6%で同5.1ポイント増。文理別では、文系は73.9%で同2.8ポイント増、理系は80.2%で同4.8ポイント増となっている。

 大学の地域別では、中国・四国が69.1%(前年同期比0.2ポイント減)で減少となった以外は、北海道・東北73.9%(同4.4ポイント増)、関東76.8%(同1.4ポイント増)、中部72.8%(同2.5ポイント増)、近畿77.1%(同5.2ポイント増)、九州71.6%(4.3ポイント増)は前年同期を上回っている。

新卒採用にグローバル化の波、7割強の企業で留学生の採用活動実施
今の会社に一生勤めようと思っている新入社員 入社半年で半減
大卒3割が3年以内に退職、小企業は5割超

日本人材ニュースHRN」は人材採用・人材育成の人事専門誌です。