ポール・スミス、自転車レース「ジロ・デ・イタリア」ジャージーをデザイン

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 Paul Smith(ポール・スミス)が、100年以上の歴史をもつ自転車レース「Giro d'Italia(ジロ・デ・イタリア )」2013年度大会のジャージーをデザインした。レースは5月4日から26日まで約3週間に渡って行われ、総合タイム首位の「マリア・ローザ」に向けたピンクジャージーをはじめ各賞の受賞者にはPaul Smith製のオリジナルジャージーが与えられる。

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 Paul Smithは4つの賞のジャージーを手掛け、いずれも襟に「Paul Smith」のロゴと左袖にデザイナーのアイコンでもあるストライプをデザイン。赤いパイピングを施したピンクジャージーには、2012年に亡くなったイタリアを代表する偉大な選手Fiorenzo Magni(フィオレンツォ・マーニ)のサインを内襟に施している。

 自身も18歳まで自転車レースに打ち込んでいたという自転車愛好家のPaul Smithは、今回の取り組みに対し「デザイナーとして仕事をする中でも自転車への情熱は消えることなく、70年代から集めはじめた私のサイクリングジャージーのコレクションは膨大で、中には選手のサイン入りのものもあります。権威ある『Giro d'Italia』のジャージーをデザインする機会に恵まれたことを大変光栄に思います。デザインは極力シンプルを目指しました」とコメントを発表している。

 年に一度開催される「Giro d'Italia」は今年、ナポリから開幕しイタリア国内を一周してブレシアで閉幕。賞には「マリア・ローザ」のほか、各ステージのゴールポイントと中間スプリントポイントの総合トップ選手へ贈る「マリア・ロッソ・パッショーネ」、山岳ポイント総合トップの選手に向けた「マリア・アッズーラ」、新人賞にあたる「マリア・ビアンカ」などがあり、それぞれにレッド、ブルー、ホワイトとジャージーの色が決められている。