ひとり旅をしたい女性が6割

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女性のひとり旅の人気が高まっている。友だちや恋人と旅行に行くより、ひとりを希望する人が多く、行きたい場所もハワイや台湾、タイを希望するなど積極的だ。フォートラベル(東京・渋谷区)が行った、2013年の旅行計画などについてのアンケートによると、6割の女性がひとり旅をしてみたい回答している。

海外旅行の「三種の神器」は・・・

2013年の海外旅行について、「確実にすると思う、すでに予定がある」(47.0%)、「したいと思っているが、現段階では予定が決まっていない」(45.1%)で、合わせて92.1%が「海外旅行をしたい」。「行かない」と答えたのは7.9%にとどまった。

海外旅行に一緒に行きたい相手を問うと(複数回答、以下同)、「家族」(66.5%)に次いで「ひとり」(35.8%)が多く、「友達」(32.2%)や「恋人」(12.2%)を上回った。2013年中にひとり旅をしてみたい人は全体で62.6%にのぼり、女性だけを取り出しても60.0%と半数以上の女性が希望している。

こうした「ひとり女子旅」人気について、ニッセイ基礎研究所 生活研究部門の久我尚子さんは、女性の購買力アップにより出費額の高い旅行が可能になったことが大きな理由と説明する。「女性の就業力が上昇したため、忙しい・時間がないという事情」も原因のひとつだという。

また、同調査で海外旅行に必ず持っていく「三種の神器」を聞くと、「カード(クレジット・国際デビット・海外専用プリペイド含む)」が最多の79.4%、続いて「カメラ・デジタルカメラ」(66.8%)、「ガイドブック」(51.3%)という結果になった。

久我さんによると「ひとり女子旅」をする人は、携行品荷物や現金を最小限にして、身軽に効率良く「賢い旅」をする人が多く、「お得・節約・安全」に対する意識が強いという傾向がある。クレジットカードの利用率が高いのも、そうした意識の現れだろうと分析している。

調査は「旅行のクチコミサイト フォートラベル」の利用者を対象に2012年12月7日〜12日に実施し、3158件の有効回答を得た。