繊維専門商社の瀧定大阪株式会社が1月18日、「OLIVE des OLIVE」を運営する株式会社オリーブ・デ・オリーブ(以下、オリーブ)の買収を発表した。瀧定大阪は、昨年12月19日にオリーブの発行済み全株式の取得を目的として、オリーブの大株主 J-STAR一号投資事業有限責任組合と株式譲渡契約を締結。これに従い、オリーブは2月1日から新たに瀧定大阪の企業グループに加わる。

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 株式会社もくもくから事業を譲り受ける形で2009年5月に実質スタートしたオリーブは、「カワイイを、生きる」をビジョンに掲げて基幹ブランド「OLIVE des OLIVE」を中心に婦人服事業を展開。中国や台湾の内販事業をスタートするなど、アジア市場でも積極的な取り組みを行っている。一方、150年近い歴史を持つ瀧定大阪は中国を中心とするアジア市場に積極的な事業展開を推進。オリーブが瀧定大阪の企業グループに加わることで、瀧定大阪はアパレルファッション分野のサプライヤーとして培ってきた企画提案力を向上させ、サプライチェーンの安定化を図る。

 今後、瀧定大阪がオリーブに2月1日付で2名の取締役を派遣予定だが、オリーブの経営体制や経営方針は継続され、これまで通りサプライヤーと顧客の関係を維持して相互の成長・発展を目指すという。

■瀧定大阪
 http://www.takisada-osaka.co.jp/