酒は飲んでも呑まれるな! 顔から火が出る酔っ払い体験




お酒の席では、つい楽しくなってハメをはずしてしまいがちです。酔っぱらっておかしな行動をしてしまい、あとから友達に聞いて恥ずかしい思いをした人も多いのでは? 今回は、お酒で失敗したことのある人たちに集まっていただきました。お酒を片手に、恥ずかしい体験談を暴露していただきましょう。



私たち、お酒で失敗しちゃいました……



エミ(33歳/マスコミ):清楚な顔立ちながら、ビールを水のように飲み干す。

マコト(28歳/建築):お酒は強くないが、みんなでワイワイ騒ぐのが好き。

アイ(25歳/金融):お酒はほとんど飲めないので、飲み会では食べ専。

リョウスケ(36歳/公務員):昼は淡々と仕事をこなし、夜は宴会部長として活躍する。



■酔っ払い初級編:脱落者が受ける刑



――皆さん、お酒の席で失敗した経験があるとのことですが、どのような失敗をしたか教えてください。まずは、マコトさんから。



マコト「友達の家で飲んでいたとき、先に寝てしまったんです。それをみんながおもしろがって、まぶたに目を書かれました。疲れていたせいか、まったく気づかなかったなー」



リョウスケ「イタズラの定番だね。これは先に寝た人の宿命」



エミ「そうそう。女子会では、寝ているコにメイクしたりするし」



マコト「夜中に目が覚めて、タバコを買いにコンビニへ行ったら、店員さんがおれの顔を見て笑うんですよ。失礼なやつだと思ったけど、そんな顔の人が来たら誰でも笑いますよね」



アイ「出かけるときに、だれも教えてくれなかったんですか?」



マコト「何も言ってくれなかったです。帰ってきたら大爆笑でしたけどね。いつかお返ししてやりたい!」



リョウスケ「そのためには、酒に強くならないとね」



■酔っ払い中級編:お酒は女を豹変させる



――酒豪のエミさんは、いろいろ武勇伝がありそうですね。



エミ「一回だけ、合コンでやらかしたことがある! 一次会はおしゃれなダイニングバーで、ニコニコと猫をかぶっていたんだけど、二次会でボロが出てしまって……」



リョウスケ「カラオケで失敗したとか?」



エミ「いや、そのほうがまだマシ(笑)。二次会はガード下にある、結構渋い店へ。『こういうお店、はじめて!』なんてウソついてみた。



男性陣は体育会のノリで、日本酒も焼酎もガンガン飲むのよ。それにつられて飲んでいたら、スイッチが入っちゃったみたい。お店のBGMの演歌に合わせて歌っちゃった。しかも焼酎のボトルをマイクがわりにして」



マコト「うわー、それはドン引きしますよ」



エミ「だよね。一次会でメアドをゲットしたのに、レスはこなかった(笑)。といっても、私は全然覚えてないの。翌日、友達からのメールで知って、びっくりした。無理してお嬢様ぶったのがストレスだったのかも」



アイ「合コンなら、気合いが入るのも仕方ないですよね」



――アイさんはあまりお酒が飲めないそうですが、何か失敗談はありますか?



アイ「同期との飲み会でやっちゃったことがあります。飲み会ではウーロン茶ばかりですが、その日はどうしても飲みたくて。理不尽なことで上司にしかられたんです」



マコト「そんなときは飲みたくなる!」



アイ「怒りとともにテンションが上がっちゃって、つい飲みすぎちゃったんですよね。同期なら、仕事のグチもいいやすいじゃないですか。一人でバーッと話していたら疲れちゃって、眠くなっちゃったんですよ」



リョウスケ「飲み会で寝ちゃう人、別に珍しくないと思うよ」



アイ「いや……。私の場合、テーブルの下で寝ていたんです。お開きになるまで気付かなかったんですけど。どうやらその前に、語尾に『にゃん』をつけて話したり、テーブルをひっかいたりしたみたいなんです」



エミ「女の子らしい失敗でかわいいじゃない」



アイ「自分で覚えてないだけに、かなり恥ずかしいですよ。あとで同期から聞いたのですが、突然『私はニャンコにゃり』と言い出してから、まるで猫が憑依したようだったと。あー、思い出すだけで顔が熱くなってきた!」



マコト「いきなり猫になっちゃったらびっくりしますよね」



アイ「みんなポカーンとしてたそうです。あれ以来、同期には『猫娘』といわれています」



■上級編:まるでジャイアンリサイタル!?



――宴会部長のリョウスケさんは、お酒で失敗することなどないのでは?



リョウスケ「いや、たまにありますよ。おれの場合、飲み会の幹事をすることが多いから、その場では結構しっかりしてるんだよね。問題は、仲間と別れた後。電車で音楽を聴いていたら、なんだか気分がよくなっちゃって、大声で熱唱してた」



アイ「周りの人に怒られませんでしたか?」



リョウスケ「最初はまったく怒られなかった。でも、おれの周りからどんどん人がいなくなるわけ。おれは声を出して歌ってるなんて思ってないから、酒くさいからだと勘違いしてた」



エミ「そんな人と同じ電車に乗りたくない(笑)」



リョウスケ「おれもそう思う。ある女性が肩をたたいて、『シーッ』ってジェスチャーをするんだ。音漏れかな、と思ってボリュームを下げたら、『歌、聞こえてますよ』といわれてさ。あれはさすがにまずいと思ったね」



マコト「その女性、勇気がありますね。自分なら絶対に無理です!」



――お酒で失敗しても、また飲んでしまうわけですが、何か対策はしていますか?



マコト「外では飲みすぎない。家飲みの失敗なら、笑い話レベルで済みますしね」



エミ「私は自分のペースで飲むようにしてる。それと、チャンポンは危険! ビールだけなら酔わないから、合コンではビール専門」



アイ「飲み会でもお酒は飲みません。もう猫になりたくないので(笑)」



リョウスケ「ウコンを飲むこと。二日酔いには効果があるけど、失態はおかすかも」



マコト・エミ・アイ「それじゃ、意味がない!」



お酒は心も体もほぐしてくれるものですが、飲みすぎると恥ずかしい思いをしてしまうことがあります。もしかしたら、お酒の力を借りて、自分の本性をあらわにしたいのかも。



ほろ酔いになったところで、そろそろお開きにしましょうか。



(OFFICE-SANGA 丸部りぃ)