アライサラ東京コレクション復帰 青山とパリにショップ出店計画

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 パリのファッションウィークに初参加した「araisara(アライサラ)」が、次回のコレクションは東京で発表することを明らかにした。1月17日に開催された記者発表でデザイナー荒井沙羅は、「東京から発信して世界に届けたい」と決意表明。1月付けで新会社を設立し、今春から東京やパリ、アジア地域に出店を計画していることを発表した。

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 中国北京出身で東京を拠点に活動している荒井沙羅は、オリジナル素材「時織」をはじめ伝統的な「宮染め」や「墨流し染め」など高い職人技術をモダンなデザインに落とし込んだプレタポルテライン「araisara」を2008年に立ち上げ、東京で7回のコレクションを発表。2013年春夏シーズンには発表の場をパリに移した。東洋の美がパリで評価を受けたことを実感したという荒井沙羅は、改めて「東京から世界に通用するブランドになっていきたい」と考え、再び東京で新作コレクションを発表することを決意。「世界を呼べるブランドに」という目標を胸に、次シーズンは3月に東京で予定されている「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2013-14A/W」に参加してショーを開催することを明らかにした。

 荒井沙羅が代表を務めるアトリエMEIは、海外展開を視野に2013年1月付けで新会社ASインターナショナル(資本金1100万)を設立。3月末〜4月頭には、東京の南青山エリアに地下1階地上1階、約40坪のフラッグシップストア(港区南青山6-6-20菊岡ビル)を出店し、2014年を目処にパリをはじめ中国、マレーシア、インドなどに出店を計画している。代表取締役に就任した馬場宗俊は「(araisaraを通じて)東洋の文化を世界に伝えたい」と話し、積極的に事業展開を進めることを発表した。


■パリで発表された「araisara」2013年春夏コレクション
 http://www.fashionsnap.com/collection/arai-sara/2013ss/