サーバーすら破壊する滅びの呪文『バルス』。その原点を見た!
諸星大二郎先生ですよね!
なんでもかんでもフリーメーソr・・・ではなく諸星大二郎先生に関係があるのです!と
言いたがるモロ☆フリークです。
スーパーでめちゃめちゃ大量に積まれてる特売のトイレットペーパーの山とか見たら
誰しもボソッと言ってしまう 滅びの呪文「バルス」
気になったことはありませんか。ラピュタが崩壊するほどの力がある滅びの呪文にしては
パスワードが短過ぎんだろと。
せめて英数字合わせて8文字以上じゃないとセキュリティ的に問題あるんじゃないのと。
そう、何故「バルス」なのか・・・?
ラピュタ語では「閉じよ」という意味があるらしく 実際に金曜ロードショーで
「天空の城ラピュタ」が放送されればみんながつぶやき、サーバーが崩壊するほどの威力を持っています。
その語源は実際にある国で使われているごく普通の言葉であり
ラピュタ公開よりも10年前に諸星大二郎先生の「マッドメン」にて滅びの言葉としての
意味を持った「バルス」が登場しているのです・・・・!
諸星先生と宮崎駿監督の繋がりは深く、駿監督自らがナウシカは諸星先生に絵を描いて
もらいたかったとインタビューで語ったほどのファンであることはご存知の方も多いと思います。
ナウシカの後期の絵もちょっとあの独特なタッチ似せてますよね。
バルスが使われていた「マッドメン」のストーリーは 神話と文明の間で最後の楽園を守る
民族の少年と日本人の女の子の兄弟の物語で、
俺の妹がこんなに可愛いわけがない的なロマンスもあったり漫画好きに非常に評価の高い一冊です。
そんな主人公のコドワくんの話すパプアニューギニアのピジン語で
「飛行機(白いハト)」を意味する言葉としてバルスは登場します。
作中で叫んだりするような台詞ではありませんが楽園崩壊という
重要なキーを持つ言葉です。
何故 飛行機=白いハトが滅びのバルスなのか。
それは読んで鳥肌を立ててもらわないといけないので詳しくは言えません。
というか、壮大なロストワールドで 詳しく語りだすとあと1万文字くらい必要なので・・・・
ざっくり言うと 「世界規模のもののけ姫」な。(10文字)
ただの偶然かインスパイアか・・・「バルス」という言葉を言うとき思い出していただきたい・・・・
信じるか信じないかはあなた次第です・・・!ドヤァ~!
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