ASUS VivoTab Smartは国内1月19日発売、580gの10型 Windows 8 タブレット

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ASUS が 10.1型 Windows 8 タブレット VivoTab Smart ME400C を国内向けに発表しました。先週のラスベガス CES 2013 で発表されたばかりの VivoTab Smart は、10.1インチ1366 x 768 の10点マルチタッチIPS液晶ディスプレイに Atom Z2760プロセッサを採用した Windows 8タブレット。

ASUSの Windows タブレット新ブランド VivoTab シリーズにはこれまで11.6インチの Windows 8 / Atom版と、10.1インチの Windows RT / Tegra 3 版が発表されていましたが、新製品のVivoTab Smart は10.1インチで Windows 8 / Atom の構成。

また4段階に角度を調節できるカバーとQWERTYキーボード / タッチパッドがセットになった「トランスリーブ・Bluetoothキーボードセット」を別売りで用意しており、ノートPCのように使うこともできます。



国内版 ME400C の主な仕様は、10.1型1366 x 768 IPS液晶ディスプレイ、Atom Z2760 (1.8GHzデュアルコア)、2GB RAM、64GBストレージ (eMMC)。無線は 802.11b/g/n と Bluetooth 4.0、NFC。ほか前ん2MPカメラ、背面8MPカメラ、microSDスロット、microHDMI出力、microUSBなど。OS は Windows 8 32bit。

本体は9.7mm厚で重さ約580g、バッテリー駆動時間は約9.5時間 (輝度100cd/m^2で720p動画連続再生時)。

別売りの「トランスリーブ」には4段階の角度調節スタンド兼カバーだけのバージョンと、日本語87鍵キーボードとマルチタッチ対応タッチパッドがセットになったバージョンがあります。Bluetoothキーボードセットのほうの重量は約390g。

発売日と価格は、VivoTab Smart ME400C 本体が1月19日(土曜日) に予想実売価格 5万9800円、専用トランスリーブは2月上旬に4280円、トランスリーブ・Bluetoothキーボードセットは2月上旬に9980円の予定です。