元アンスク鑑田幸代がPURPLE ENDで再始動 1stコレクション発表

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 2012-13年秋冬コレクションをもってブランドを終了する「UNSQUEAKY(アンスクウィーキー)」のデザイナー鑑田幸代(かがみだ ゆきよ)が手がける新ブランド「PURPLE END」のデビューコレクションが発表された。「一度リセットして、イメージに捉われない新しいプロダクトを作りたかった」という鑑田は今回、グラフィカルな柄やヴィヴィッドカラーを用いて"遊び心"や"毒"をプラスした「大人でも着て楽しくなる」ウェアとシューズを提案。販売開始時期は3月を予定し、通常ラインのウェアを子供用にリサイズしたキッズ向けコレクションも発表された。

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 デザイナーの鑑田はモデルやショップの店長などを経て1999年にオリジナルブランド「HOWDY」を立ち上げ、その後2000-01年秋冬コレクションから名称を「UNSQUEAKY」に変更し昨年のブランド終了発表までデザイナーとして活躍。「今までも好きなものを作ってきたが、周りの人も自分も着て楽しいものを作るというブランドスタート当初の気持ちを思い出す」ため、自身の中でもイメージが固まっていた「UNSQUEAKY」を終了し、「作りたいものを作る」新しいブランドを一から立ち上げたという。

 「PURPLE END」は「男女どちらにも属さないカラー」がブランド名のベースになっており、メンズショップで働いていた経験も活かしてウィメンズだけに限らないコレクションを展開。1枚でも着れるカットソーをメインに揃え、「UNSQUEAKY」では少なかったったコミカルなグラフィックやヴィヴィッドな色味、インパクトのあるフォルムをデザインに取り入れつつ、素材にこだわり大人も似合うアイテムを提案する。中でもグラフィックをアーティストが手掛けたダイタイ柄のカットソーが象徴的なアイテムで「定番展開のアイテムになるかも」という。1シーズン約30型を発表予定。

 ブランドの展望について鑑田は「若手の人とのコラボなど、リセットとという意味でも新たな人と一からつくっていくような楽しい試みをやっていきたい」とし、今回からスタートしたキッズラインも含めて「ユニセックスのアイテム等、幅を広げて色々な提案ができたら」と話している。

■PURPLE END 中心価格帯
 カットソー:¥8,000〜¥15,000
 ワンピース&トップス:¥20,000前後〜
 アルター:¥30,000台