シニアのネット通販、”楽天市場”1位--だが年収1千万円以上では”Amazon”1位

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ゲインとZENは15日、両社が提携して運営する「シニア・ナビリサーチ」会員を対象に実施した「シニアの消費に関するアンケート調査」の結果を発表した。

同調査は、2012年9月27日〜28日の期間にインターネット上で行われ、全国の50代以上の男女1,000名から有効回答を得た。

同調査で、この3カ月で利用したネット通販サイトを聞いたところ、89.4%が「楽天市場」と答え、圧倒的1位を獲得。

以下、2位「Amazon.co.jp」55.2%、3位「Yahoo!ショッピング」27.0%、4位「価格.com」8.1%、5位「ベルーナネット」7.5%と続いた。

男女別に見た場合、「価格.com」に関しては男性12.9%に対し、女性4.2%と男女間で8.7ポイントの差がつく結果に。

性・年代別では、女性60代で「ベルーナネット」(15.7%)、「セシール」(14.8%)、「ニッセン」(12.0%)の3つの利用率が高かった。

さらに年収別に見ると、1,000万円以上の層で特に「Amazon.co.jp」(68.5%)の利用が多く、次いで「Yahoo!ショッピング」(33.7%)、「価格.com」(13.5%)の順となった。

ネット通販を利用して良かった点として、「価格が安い。

ポイントが付く」「欲しいものが労力なしで見つかる」「重い荷物を運ぶ手間が省ける」などのコメントが寄せられた。

反対に後悔した点としては、「実物を触れない」「思っていたものと違う」といった意見が目立った。

この3カ月で日用消費物を買う際に利用した店舗は、トップが「スーパー」の57.8%、次が「ドラッグストア」の55.7%となり、これら2つが過半数を占める結果に。

以下、「100円均一ショップ」の10.5%、「ネット通販」の7.5%、「ショッピングモール」の4.2%と続いた。

この3カ月で購入した商品については、1位「食品」90.0%、2位「お茶・清涼飲料」69.5%、3位「日用消費物(シャンプー・洗剤・文房具など)」66.6%と、生活必需品が上位3位にランクイン。

次いで、4位「アルコール飲料」62.3%、5位「衣料品」56.3%となった。

この3カ月間にそれぞれの商品を購入する際、1カ月で使用した金額を尋ねると、「食品」は「1万円〜3万円未満」が最も多く28.8%。

全体では「3万円未満(計)」が57.4%に上った。

性・年代別では、女性50代の消費が最も高く「3万円以上(計)」が63.3%を占めた。

「日用品」については、「1,000円〜3,000円未満」が最多で43.7%。

性・年代別に見ると、「1,000円未満」が男性で30.0%と女性を12.9ポイント上回った。

一方、「5,000円以上(計)」は女性70代以上が最も高く17.3%だった。