日本を代表する冬のお祭りと言えば、北海道札幌市で行われる「さっぽろ雪まつり」。今年で64回目を迎え、2月5日〜11日に開催される予定ですが、雪まつり期間中に行われるイベント「SNOW MIKU 2013」が話題です。バーチャルアイドル・初音ミク誕生の地が札幌市であることから、北海道を応援する企画としてオフィシャルツアーや市電「雪ミク電車」の運行が予定されています。

 初音ミクは歌声合成ソフトですが、その愛らしいキャラクターから日本だけでなくアメリカや台湾でもスクリーンを使用してライブが行われるなど世界中から人気を集めています。

 ネット上には初音ミクが「歌っている」楽曲が10万曲以上あると言われ、中でも昨年大変話題になったのが『こちら、幸福安心委員会です。』という一曲。ボーカロイド曲のプロデューサーとしてこれまで数々の話題作を提供してきたうたたP氏が制作し、ライトノベル作家である鳥居羊氏が作詞したこの曲は、6月にニコニコ動画に投稿されわずか2ヶ月で100万回再生を突破しました。

 その人気を受けて、同タイトルでPHP研究所によりノベル化が決定。舞台は「みずべの公園市国」という幸福度100%を目指す国家。幸せでない人間を排除していく集団「幸福安心委員会」の活躍を描いたストーリーです。ちょっぴりこわいディストピアな世界観は、原曲の雰囲気がばっちり再現されているためボーカロイドファン必見の1冊。

 また、2月9日(土)、10日(日)には初音ミクのライブパーティ「ミクパ♪」の札幌公演が開催決定。新曲も披露されるそうなので、『こちら、幸福安心委員会』が歌われる可能性もあるかもしれません。今年も初音ミクはさまざまな話題を提供してくれそうです。



『こちら、幸福安心委員会です。』
 著者:うたたP,鳥居羊
 出版社:PHP研究所
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