屋根裏部屋を入手する方法は!?




『アルプスの少女ハイジ』のせいか何なのか、「屋根裏部屋」にあこがれを抱いている人が多いようです。屋根裏部屋に住みたい、屋根裏部屋がほしいという人の夢はどうすれば叶うのでしょうか。不動産屋さんに聞いてみました。



以前、マイナビニュースでアンケートを採ってみたところ、「屋根裏部屋がほしい」、「屋根裏部屋に住みたい」という回答が結構ありました。どうも屋根裏部屋にあこがれを抱いている人は多いようなのです。



――屋根裏部屋に住むのって難しいんでしょうか?



屋根裏部屋を作るのが流行(はや)った時期がありましたよ。



――いつぐらいですか。



7-8年前でしょうか、スペースを無駄なく利用しようということで「屋根裏部屋」を作る一戸建て住宅が多く建てられました。特に都内では、敷地が狭いため、収納スペースとして屋根裏部屋、ロフトの設置が多いんです。



ですから屋根裏部屋がある物件は昔と比べると増えていると思います。



――そこを部屋に使っている人は多いでしょうか?



どうでしょうか。屋根裏部屋って、最終的には大体「物置」になっちゃうんですよね(笑)。最初は「お父さんの秘密の隠れ家」なんて張り切ってる方もいるんですが……。



――スペースが足りなくなってお父さんが追い出されちゃうんでしょうか。



いや、そういうケースもあるでしょうけど。暑いんですよ(笑)。日本で屋根裏部屋っていうと非常に暑い。そこで過ごすのをあきらめるんですね。



――なるほど。屋根裏部屋の賃貸物件ってありますかね?



いや賃貸で「屋根裏部屋」だけ借りるのは無理ですね。法律の規制があって、そこだけを貸し出しすることはまず不可能でしょう。



――法的規制と言いますと?



1.4m平均の高さがない部屋は「部屋」として認められないんですよ。ですから賃貸用の「部屋」として物件になることはないですね。それ以上の高さがあったとしても、水周りの設備が整った屋根裏部屋は、まあないですから。



賃貸物件になることは残念ながら無理ですね。



――一軒家を借りるという話だったらどうですか?



屋根裏部屋がある一軒家を賃貸するのでしたら、もちろん可能ですよ。



――屋根裏部屋がある賃貸物件は相場より高くなりますか?



屋根裏部屋があるかないかの差だけではあまり変わらないでしょう。先ほど申し上げたように、収納スペース的な扱いですので、収納スペースがほかより余計にある程度の価格差ですね。



屋根裏部屋を入手するには、屋根裏部屋付きの一軒家を借りるか、自分で建てるしかないようです。でも、暑いんですって!







(高橋モータース@dcp)