FXで8億円稼いだカリスマ主婦・池辺雪子氏によると、「消費税増税などの効果で、2013年から大幅な円安進行が期待できる」という。池辺氏の想定通り長期円安トレンドが発生するなら、FXで勝つためにはどのようにすればよいのか。池辺氏が解説する。

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 私たちは、長期円安トレンドのまさに入り口に立っている。この歴史的チャンスを生かすには何が必要となるか。それは、FXの基本に立ち戻ることだと思う。そこで、私が日頃心がけている7つの鉄則を紹介しよう。

【1】資金管理を大切に
 私がオススメする資金管理とは、投資資金を証拠金の3分の1から半分までに留めておくこと。相場が自分の予想と反対方向に動いても、強制決済されることなく、ある程度耐えることができる。くれぐれも投資資金は全額をつぎ込まないように。また、利益が出たら半分程度は現金化して貯めておくことも大事。

【2】努力すれば結果がついてくる
 私がこれまで利益を上げることができたのは、テクニカル分析のおかげ。テクニカルさえしっかりと身に付けていれば、相場が乱高下しても客観的なトレードをすることが可能。できれば1日2回はチャートをチェックして、テクニカルに強くなって欲しい。

【3】無理は禁物
 レバレッジは低く抑える。初心者は2〜4倍から始め、慣れてきても10倍までに留めておく方が無難。過度のレバレッジは損失も大きくなることを忘れずに。

【4】ピンチはチャンス
 過去の例を見ても、リーマン・ショックなど相場が大きく動いて、多くの人が損失を出しているときほど、利益を出すチャンス。うろたえず、テクニカルで導き出される売買サインにしたがって冷静にトレードをすれば、大きなリターンが期待できる。

【5】最後まであきらめない
 いくらチャートを勉強しても、勝率100%はあり得ない。連敗することもある。そんなときこそ、あきらめずにテクニカルを信じてトレードを続けることが大切。ブレてしまうことがいちばんのリスクである。

【6】健康無くして儲けなし
 トレードに深入りしすぎると、寸暇を惜しんでパソコンを見つめるようになる。そのうち、健康を害して、いざというときに冷静な判断ができなくなるかもしれない。トレードにのめり込みすぎるのは厳禁。

【7】資金力の限界でなく、自己責任能力の限界を知るべし
 どのくらい損失を出しても、自分の生活に影響がないか。トレードの利益や損失を、たんに画面上の数字と見るのではなく、実生活で持つ価値と結びつけて見るようにする。そうすれば冷静さは失われない。

※マネーポスト2013年新春号