クリステン・スチュワート、2013年は"親しみやすいキャラ"に路線変更か?


『V』誌の表紙を飾ったクリステン。"無愛想で冷淡"というレッテルを貼られ、昨年10月には自分でも「私はみじめで、どうしようもないやつ」と言っていた彼女だが、本当は無愛想ではないそう。また自分は「人が大好き」で、「そうじゃなきゃ俳優としてやっていけないわ」とも話している。一方、米紙『USA Today』では、「以前はみんな、私についてたくさんのことを知っていると思っていたみたいね。今でも少しは知っているのかしら。人は何だって予測するでしょ。それが大きな楽しみなのよ。だけど(他人ではなく)自分の人生を客観的に見るべきだと思う。自分の人生を生きなくちゃ。私は私の人生を生きている。それだけよ」

最近ではクリステンについて、なんでも知っているような気になる人も多いのではないだろうか。なぜなら、出演作『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダースとの不倫そしてロバート・パティンソンとの短い破局と、クリステンの私生活は何か月にも渡って雑誌の表紙を飾っていたからだ。2012年はクリステンにとって"かなりハード"だったと同時に、そこから学ぶことも多かったようだ。

「自分の殻に閉じこもり、他人に対して壁を作るのは容易でないとわかったの」と、クリステン。「(閉じこもると)外から見られることもないけど、自分も外を見られないのよ。だから恐がらなくていいとわかったときは居心地がよかった。わたしはこう言い続けているの。怖いもの知らずとは違うけれど、怖がってばかりいるのは恥ずかしいことだって」

波乱万丈だった2012年を乗り越え、一回り成長したであろうクリステン。そんな彼女の今年の活躍にも期待しよう。

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