ハリウッドきってのやんちゃ坊主として知られたチャーリー・シーン(47)がまたしても太っ腹で親切な一面を見せ、まわりを驚かせている。リンジー・ローハン(26)や見も知らぬがんを患う10才の少女に続き、ジャスティン・ビーバー(18)の写真を撮ろうとして最近事故死したパパラッチ写真家の家族に、葬儀費用にあてるようにと1万2千ドル(約107万円)の小切手を切ったのだ。


新年早々の1 日(米時間)、クリス・グエラさん(Chris Guerra、29)はジャスティン・ビーバーの白いフェラーリを追っていたという。皮肉なことに、当日ジャスティンはその車に乗っていなかった。しかしそれを知らなかったグエラさんは、フェラーリが警察に止められたのをチャンスと見て高速道路を突っ切り、車の写真を撮ったすぐ後に、通りかかった車にはねられ搬送先の病院で死亡した。

それを受けて、ジャスティンやマイリー・サイラス(20)など、複数のセレブが「セレブそして公共の安全のため」、パパラッチを含めた報道のあり方に関する法律の改正を求めている。

マイリーはこの事件について、直後にこんなツイートをしていた。
「このパパラッチ/JB(ジャスティン)の事故で、'13 には何か(法)改正があるといいんだけど。パパラッチは危険だもの!ダイアナ妃だけで十分警鐘にならなかったの!?」

<TMZ>によれば、こうした議論の発端になったグエラさんの葬儀は米時間11日に行なわれる予定だが、チャーリーは以前写真家だった、グエラさんの友人と親しい仲だという。若い息子の突然の死に家族があわてて葬儀費用をかき集めようと奔走していると聞いて、チャーリーはためらうことなく小切手帳に手を伸ばしたそうだ。チャーリーは<TMZ>にコメントを求められ、こんな声明を出した。
「今回のような悲劇的な事故は、写真家と被写体の間にある境界線を消すものです。こうした厳しい瞬間に直面した時、われわれは人間として一丸となって、将来このような出来事を防ぐよう努力せざるを得ません。」

続けてこうも。「親が、子供を墓に埋めることになってはいけない。彼のご家族に、心からお悔やみを申し上げます。」

<警官から困っている同僚の話を聞き、募金していた警察官協会にチャーリーが書いた小切手>
11月には、滞納している税金を払うようにとリンジー・ローハンに10万ドル(約890万円)の小切手を送り、12月には、とある警察官の娘が珍しいガンを患っており治療費に困っていると聞き、7万5千ドル(約670万円)を即座に寄付したチャーリー。『チャーリーズ(チャーリーの)・エンジェル』ではなく、まるでチャーリー自身がエンジェルになってしまったようだ。