米ツアーへの意気込みを語る石川遼(撮影:岩本芳弘)

写真拡大

 今季から米ツアーに本格参戦する石川遼が新シーズン開幕へ向けて渡米した。3戦1休を基本スケジュールとする石川は、1月17日開幕の「ヒューマナ・チャレンジ」から、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」、「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」とまずは3連戦を戦うこととなる。
石川遼がキャロウェイとの契約を正式発表!「大きなサポート心強い」
 「今年がスタートだと思う」。新たなクラブ契約先も、米国での拠点も決まり不安はなくなった。あとは自分のゴルフに集中するのみ。層が厚い米国ツアーでの戦いとなるが、目指すところは見えている。「これまではどんなプレーをすれば勝てるかもわからなかったけど、今はこういうプレーをすれば勝てるというのがわかった」。石川が出した答えは、石川の強みでもあるロングゲームの精度アップだった。
 「まずはドライバーを飛ばしていかなければいけないし、しかも他の選手の3番ウッドのような精度で打たなきゃいけない。アイアンも1番手も2番手も長いクラブを使って他の選手と同じ精度で打っていかなければいけない。僕がやっていくにはそういう精度が必要」。ハードルが高いことも自覚しているが、プロ転向から続けてきたことをぶれずに貫いていくことを決めた。
 今季悩まされた腰痛対策のため、アンソニー・キム(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)にインスピレーションを得た新スイング構築にも取り組んでいる。「結果よりも、自分が上達するためにということを考えて取り組んでいきたい」。夢のメジャー制覇のために、出した答えを信じて進化を続けていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>