総菜・弁当をよりおいしく見せ環境にもやさしい食品容器を開発

理系のシゴトバ Vol.76

株式会社エフピコ

実はさまざまな工夫が!身近なのによく知らない…お総菜用トレーの開発現場をレポート


■エフピコ 製品開発部

スーパーマーケットやコンビニエンスストアで人気の総菜・お弁当コーナー。おいしそうに見えることからどれを買おうかついつい迷ってしまう…そんな経験、ありませんか。お弁当や総菜がおいしそうに見える要因のひとつに、容器も関係しています。じっくり見なければわからないかもしれませんが、これらお弁当や総菜の容器は、それぞれ中身によって異なる容器が使われています。つまり中身がよりおいしそうに見えるよう、工夫されているというわけです。食品売り場では当たり前に見かけるこれらの食品容器を開発、製造しているのがエフピコです。エフピコが広島県福山市で設立されたのは、今から50年前の1962年(当時の社名は福山パール紙工)。以来、一貫して食品容器の製造、販売を手がけ、弁当・総菜向け容器のほか、精肉、鮮魚向けトレー、野菜や果物向けの透明容器や包装用フィルム、たまごパック、汁物容器など、多岐にわたる製品を提供。環境問題へもメーカーとしていち早く取り組み、発泡スチロール食品トレーは90年から、透明容器は2008年8月から、PET素材は10年12月からリサイクルを行っています。今回はエフピコ 製品開発部のシゴトバを訪れました。