徹夜してでも…ムニャムニャ

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仕事には、納期がつきもの。納期に追い立てられて仕事をするのは、気分のいいものではありませんが、仕事の生産性をあげるためには欠かせないものです。「納期が傑作を生む」という言葉もあります。

そんな納期に、どうしても仕事が間に合わないとしたら? マイナビ会員1000人を対象とした調査によると、男女とも1位は「残業をする」、2位には「徹夜で終わらせる」があがったそうです。


27歳男性「絶対に遅らせない。何が何でもやりきる」


さすが日本人、極めて強い責任感が表れています。回答者からは、こんな凄まじいコメントも寄せられていました。


「納期は絶対に遅らせない。何が何でもやりきる」(27歳・団体職員・男性)

「自分の管理能力の悪さが原因なので、自分でどうにかする」(30歳・食品会社・男性)

「完ぺき主義なので、放棄は絶対にできません…」(24歳・商社・女性)

「迷惑をかけたくないので、徹夜してでも終わらせます」(29歳・人材会社・女性)

しかし、その責任感を利用して過重な仕事を与えられているとしたら…。納期に遅れても「別に気にしない」「笑ってごまかす」「知らん顔をする」という答えが上がるような国なら、「サービス残業」という言葉もないでしょう。


3位には「あらためて納期の相談をする」が上がっています。納期遅れが許されるかどうか、念のため確認するということでしょう。ITエンジニアの33歳男性は「取りあえず進ちょく具合を説明し、あらためて締め切りの相談をする」と答えています。


徹夜を強要する仕事は、かなり非人間的であることは間違いありません。とはいえアウトプットの提出先が社内の他部署なのか、人事権を握る上司なのか、それとも大得意先なのかによって、「相談」できるかどうかが変わってきそうです。


男性のトップ5には顔を出しませんでしたが、女性の4位には「誰かに手伝ってもらう」が上がりました。22歳の営業職の女性は「自分一人で終わらないのであれば、手伝ってもらってでも終わらせる」と答えています。忙しいときは、お互いさま。自己責任と意地を張らず、助け合って仕事をこなすのも合理的な考え方です。