新成人、とにかく「就職する」ことが最も重要と考える傾向に

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楽天グループの結婚情報サービス会社のオーネットは、2013年1月に成人式を迎える独身男女計800名(全国)を対象に、社会参加意識などについて調査を実施した。

調査期間は、12月4日から12月13日。

新成人の仕事意識では、「仕事場でも自分らしさを大切にしたい」と考える割合は44.3%にとどまり、2012年の51.6%から減少した。

同様に「会社では出世したい」という割合も25.5%と、2012年から8.1%減少している。

さらに、「就職する会社は、規模が大きい方がよい(15.1%)」の割合も2012年から4.2%減少。

新成人を取り巻く就職環境を反映し、とにかく「就職する」ことが最も重要と考えていることが伺える。

新成人の将来観で「自分の親世代に比べ、今後の生活がどのようになるか」を聞いたところ、「よくなる」との回答は18.5%にとどまり、「悪くなる」という回答が47.6%にのぼった。

また、「自分の世代に比べ、自分の子ども世代の生活がどのようになるか」を聞いた質問においても「悪くなる」という回答が38.1%と、これからの世の中に明るい期待をもっている新成人は、少数派であることがわかる。

友人や交際相手とのコミュニケーション手段として、何を利用するかをたずねたところ、最多は「スマートフォンでのメール(50%)」、次いで「携帯電話でのメール(43.5%)」となった。

前回の調査時は「スマートフォンでのメール」は25.4%、「携帯電話でのメール」は71.4%であり、この1年間でコミュニケーションツールの構成が大きく変化している。

なお、今回の調査では、無料通話・メールアプリの「LINE」を使うという回答が42%を占め、3番目に多い手段となった。