“妥協”が幸せを呼んだ! 「住んでみたら意外と良かった住まいの条件」

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一人暮らしを始めたとき、新居にこだわりを持って新生活を始めた人も少なくないのではないでしょうか。

しかし中には、住む前には強くこだわっていたけど、いざ住んでみたらそれほど気にしなくても良かった……と、“住んでみたら気にならなかったこと”があった人もいるのでは? しかも、そのことが意外な方向へプラスに働いたり……。

今回、学生時代に一人暮らしを経験した人に、実際に「住んでみたら意外と良かった、お部屋の条件」があるかどうか聞いてみました。

すると、さまざまな体験談が……。

■不便かどうかは生活スタイルによる!「日当たりの悪い部屋だったが、昼は学校で家にいないし、洗濯も週に1回ほどだったので、まったく気にならなかった」(男性/長野県/26歳)「キッチンが狭く、コンロもなかったが、大学が近かったので、食事はほとんど学生食堂で済ませた。

土曜も営業していて、安く健康的だったので、家で料理をするより良かったと思う」(男性/神奈川/29歳)「希望よりも狭い部屋になったが、その分、こまめに片づけをするようになり、部屋のきれいさを保てた。

自分の性格に合っていたかもしれない」(女性/長崎県/24歳)住んでみないと本当に不便かどうかは分からないもの。

女性にとってはキッチンの広さも重要ですが、ズボラな男子学生にとっては、そこまで気にするポイントでもないかも……。

■工夫次第で楽しめる!「なくなくユニットバスにしたが、仕切りのカーテンなどにこだわれば十分きれいに見せられるし、お風呂とトイレを一緒に掃除できるので楽だった」(女性/京都府/24歳)「築年数の古い物件だったが、その建物の雰囲気に合わせてインテリアを選ぶなど、部屋作りを楽しみながら工夫できた」(男性/青森県/29歳)「学校まで遠かったが、友達が入り浸らなくて良かったし、自転車で通学したので良い運動になった」(男性/静岡県/24歳)一般的にはマイナスと思われている要素も、その人の工夫次第で生活を楽しむポイントに。

自分が好まない条件の部屋と契約した場合は、工夫し楽しむ気持ちを思い出しましょう!■そのほか、意外と気にしなくて良かったこと「両親は一階の部屋をしきりに拒否していたけど、住んだらまったく問題なかった。

ベランダの仕切りが高く、あまり外から見えなければ、それほど気にすることではないと思った」(女性/東京都/23歳)「畳の部屋に住むなんて考えられなかったけど、20歳を超えた頃からは和の雰囲気に愛着が湧くようになった」(女性/埼玉県/25歳)「コンビニが遠かったけど、そのおかげでジャンクフードに頼らなかった。

また、買い物に行く際も、いざという時の買い足しが利かないので、いろいろ考えながら買うことができ、後々の主婦生活に役立った」(女性/東京都/28歳)10代で一人暮らしを始めたとして、そこからの数年間は、自分の価値観が大きく変わるときでもあります。

最初は微妙だと思っていた条件が、数年後にはプラスに感じることもあるのかもしれません。

部屋の環境や構造の良し悪しは、あくまで住んでみないと分からないもの。

また、最初は悪い条件と思っていても、本人の心がけ一つで良い条件になる可能性もあります。

もし自分の理想と違う部屋になっても、あまり落ち込まず、前向きにとらえることが楽しい一人暮らしの秘訣(ひけつ)かもしれません。

あなたが“譲れない”と思っていた条件も、見直してみては? きっと、もっと楽しい暮らし方へのヒントが見つかるはずです。

(有井太郎+プレスラボ)