イタリアのブランド「MISSONI(ミッソーニ)」が、経営者Vittorio Missoni(ヴィットリオ・ミッソーニ)とその妻がベネズエラで行方不明になっていることを発表した。夫妻は4日にロス・ロケス諸島を小型機で離陸した後、消息を絶っている。

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 Vittorio Missoniは、「MISSONI」の創業者Ottavio Missoni(オッタヴィオ・ミッソーニ)とRosita Missoni(ロジータ・ミッソーニ)夫妻の長男で、現在58歳。1997年に創業者が引退してから、"色の魔術師"と称される「MISSONI」ブランドの経営を引き継いでいる。Vittorio Missoniと妻のMaurizia Castiglioni(マウリツィア・カスティリオーニ)はバカンスでベネズエラを訪れ、カリブ海に浮かぶロス・ロケス諸島から友人と共に計6人が乗った小型機で移動する途中、行方不明になったという。その後、捜索活動が行われているが未だに見つかっていない。

 2008年1月にも同じ飛行ルートで行方不明事故が発生していることもあり、事件性にも疑いが持たれているようだ。イタリア版VOGUE(ヴォーグ)の編集長Franca Sozzani(フランカ・ソッツァーニ)をはじめとする著名人も夫妻の行方を案じ、Twitterでは「#findvittoriomissoni」のハッシュタグで多くのツイートが投稿されている。Missoni家は現在、「VittorioとMaurizia、そして彼らの友人が無事に戻るよう助けてください」という内容の声明文と共に、現地当局やイタリア外務省を通じて情報提供を求めている。