「コミュニケーション」や「グローバル」などのカタカナ語、日本語にどう訳す!?

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ビジネスシーンや日常生活で当たり前に使っている「カタカナ語」、たくさんありますよね。「わかっているつもり」で使っているものの、実は「正しく日本語に訳せる自信ナシ」なんて言葉もあるのでは? そこで、「カタカナ語を日本語で説明するとどうなるか?」「日本語で説明しにくいカタカナ語は?」などについて、20代の社会人396人に聞いてみました。

◆「コミュニケーション」を日本語で説明するとどうなる?
・「意志の疎通」(女性/25歳/団体・公益法人・官公庁)
・「交流」(女性/27歳/マスコミ・広告)
・「意志の伝達」(男性/27歳/情報・IT)
・「会話」(女性/28歳/商社・卸)
・「人とのつながり」(女性/23歳/小売店)
・「人との関わり」(女性/24歳/金融・証券)

回答で多く見られたのは上記のような表現。そのほか、相互理解、対話力、人間関係、思いやり、関係構築、情報のやりとり、などなど、幅広い表現がみられました。
なかには、「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」(男性/26歳/情報・IT)や、「心のキャッチボール」(女性/22歳/その他)というユニークな表現も。
ほとんどの人が、「お互いの気持ちや情報を伝え(理解し)あうこと」という解釈をしていたようですが、日本語での表わし方はさまざまでした。

◆「グローバル」を日本語に訳したらどんな意味?
・「世界的」(男性/23歳/団体・公益法人・官公庁)
・「世界規模」(女性/25歳/学校・教育関連)
・「国際的」(男性/24歳/自動車関連)
・「地球規模」(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)

こちらは上記のような言葉が多く、ほかには「自国の常識を捨て世界基準に照らし合わせること」(女性/26歳/食品・飲料)「国境を越えてモノや情報、サービスが自由に行き交うこと」(女性/26歳/運輸・倉庫)など。「コミュニケーション」と比べると、選ぶ日本語には共通性がありました。

◆「よく使うけど日本語では説明しにくい」と思うカタカナ語は?
・「イノベーション」(男性/25歳/医療・福祉)
・「イニシアチブ」(女性/23歳/機械・精密機器)
・「アイデンティティ」(女性/23歳/学校・教育関連)
・「マニフェスト」(女性/28歳/医薬品・化粧品)
・「カリスマ」(女性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・「ノーマライゼーション」(女性/28歳/金融・証券)
・「コンセンサス」(男性/26歳/情報・IT)

「『ベクトル』という単語を織り交ぜてもっともらしく話している人を見かけるが、しっくりこないと感じることが多い」(男性/27歳/機械・精密機器)「ネットワークという言葉を何となく使っているが本当はどういう意味か良く分かっていない」(男性/28歳/機械・精密機器)という人のように、日常的に使ってはいるものの、実はよくわかっていないという言葉は誰にでもあるようです。よく耳にする言葉の多くはすでにビジネスシーンや日常生活に浸透しているだけに、「今さら恥ずかしくて聞けない」ということもあるでしょう。

ただ、もしも何気なく発したカタカナ語の意味に思い込みや勘違いがあったら、思わぬ恥をかくこともあるかもしれません。最近ではスマホや携帯の辞書機能で誰もが手軽に言葉の意味を調べられるはず。「あれ?」と思う言葉に出合ったら、その都度調べる習慣をつけることも、ビジネスパーソンとして大切なことと言えそうです。

文●大野夏季(エフスタイル)

【バイリンガルに聞く「効率良く語学力をUPする方法」】

調査期間: 2012/10/26〜2012/10/28
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数:マイナビニュース会員396人(ウェブログイン式)