合宿中、着地で転倒して救急車で病院に運ばれたジャンプ界のホープ、高梨沙羅(16)。今後、着地に恐怖心を持ってしまう可能性を全国紙担当記者が指摘するなど、不安はあるが、そんな不安に拍車をかけるのは、彼女の「マスコミ嫌い」である。

「高梨は試合後の囲み取材で2〜3コメントがとれるかどうかというほど口数が少ない。もちろん個別取材も受けません。彼女は小学2年生からジャンプを始めていますが、一昨年1月に札幌市で開催されたHBC杯で女子の最長記録141メートルで優勝してから注目され始め、ワイドショーや週刊誌の取材が自宅や学校に殺到した。

 加えて、『好きなタレントは?』『ボーイフレンドは?』といった質問攻めに滅入っていたようです。友達や近所にまで取材がかけられ、本人の作文や文集までさらされてしまった。それがトラウマになってしまった」(全国紙担当記者)

※週刊ポスト2013年1月18日号