ケージレスリングから対戦相手を削り、トップを奪取してのパウンドでTKO勝ち。UFCという戦場でMMAのど真ん中をいく勝ち方ができるのが岡見の強味だ (C) GONGKAKUTOGI

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2012年下半期のベストKOシーンをピックアップ!復活の勝利をパウンドで挙げた岡見、そしてONE FCで奇跡の逆転KOを成し遂げた朴光哲、打撃で追い込まれながらヒザ蹴りを極めたマイク・パイルら、まずは3つのKO劇をご紹介!

■8月11日@UFC 150
<ミドル級/5分×3R>
岡見勇信×バディ・ロバーツ

世界王座挑戦失敗から、復帰を賭した2月のUFC JAPANで逆転TKO負けを喫した岡見が、進退を懸けたロバーツ戦。壁レスリングで新たな境地を披露した岡見は、しっかりとグラウンドに持ち込んでバックマウントを奪取。リスク管理がなされたパウンドで試合を決めた。

■10月6日@OFC06
<OFC世界ライト級王座決定戦/5分×5R>
朴光哲×ソロバベル・モレイラ

1Rの決定的を逃してからローとヒザ蹴り、寝技でもパウンドとヒザで追い込まれた朴。ウェルター級のフィジカルを誇るゾロと、苦も無くフェザーに落せる朴の対戦は3Rに突入し、体の軸を失いながらも体重を乗せた右フックで朴が大逆転のKO勝ちとベルトを手にした。

■12月15日@TUF16 Finale
<ウェルター級/5分×3R>
マイク・パイル×ジェイムス・ヘッド

MMAがシュートボックスになる前から戦ってきたパイルは、寝技の強さとは対照的に打撃に課題を持ち続けてきた。この試合でもヘッドの左ストレートを受けてケージ際に下がると、右の追撃を受け組みつかれる。直後に首相撲から右ヒザ一閃、いぶし銀のKO勝ちを収めた。