無印良品が中東エリア進出 クウェートやドバイに出店

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 「無印良品」を展開する良品計画が、中東エリア初の店舗「MUJI The Avenues」を1月中旬にクウェートに出店する。続いて春にはアラブ首長国連邦・ドバイに「MUJI Dubai Mall」をオープン予定。同社は今後も引き続き、国内では新マーケット、海外では新地域に出店を進めていくと発表している。 

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 中東進出について良品計画は、「H&M」や「American Eagle Outfitters」など70以上の小売ブランドとフランチャイズ契約を結び運営しているアルシャヤ・トレーディング社(以下、アルシャヤ社)とライセンス契約を締結。世界最大級のショッピングモール「The Avenues」に出店するクウェート1号店の店舗運営はアルシャヤ社が行う。またアラブ首長国連邦1号店の「MUJI Dubai Mall」は、約1,200の店舗が入る世界最大規模のショッピングセンター内に出店予定。両店舗とも、約800平方メートルの売場に衣服・雑貨や生活雑貨を合計2,000アイテム揃える。

 良品計画は現在日本を含めた20以上の国と地域で「無印良品」を展開し、昨年6月にはドイツ向けのオンラインストアを開設したほか11月には米国西海岸地域初の店舗「MUJI SOMA(ムジ ソーマ)」をサンフランシスコ市South of Market(SOMA=ソーマ)地区に出店するなど、海外展開を積極的に進めている。さらに昨年末には、2006年以降9店舗の「無印良品」を出店するタイ王国でCENTRAL DEPARTMENT STORE LIMITED(以下、CDS社)と合弁会社による事業を開始することを発表。出資比率は良品計画が49%、セントラル百貨店(CENTRAL DEPARTMENT STORE LIMITED)が 51%で、CDS社に無印良品事業を譲渡し同国で無印良品事業を強化していくとしている。