恒例となった『フォーブス』誌の「30歳以下の注目人物リスト」が今年も発表された。

リストの「Art&Style」部門にランクインした若手デザイナーは以下の通り。

ジョセフ・アルチュザラ(29歳)
2008年にはすでに自分の会社を立ち上げていたジョセフ。3年後の2011年にはアメリカファッション協議会(CFDA、Council of Fashion Designers of America)と『VOGUE』誌による「CFDA/VOGUEファッション基金」のアワードでグランプリを獲得した。セレブからの支持も高い。レンドラ・メディーン(24歳)
ファッションブログ<Man Repeller>の設立者レンドラ。今ではユニクロの広告や帽子のデザインにも挑戦し、自身のファッションブランドも進行中だとか。

メアリー=ケイト&アシュレイ・オルセン(26歳)
複数のファッションブランドを手がけ、デザイナーとして大成功を収めているオルセン姉妹。昨年はCFDAファッション・アワードで"ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー"を受賞した。

アレキサンダー・ワン(29歳)
自分の名を冠したブランドで成功を収めたのに加え、ニコラ・ゲスキエールに代わりバレンシアガの新たなクリエイティブ・ディレクターに抜擢されたアレキサンダー。今後もファッション界を盛り上げていくことだろう。

エリック・コーガー&スーザン・グレッグ・コーガー(共に28歳)
こちらはデザイナーではないのだが、ファッション界に旋風を巻き起こしている夫婦。エッジィなファッションのショッピングサイトModClothの創立者で、彼らが買い付ける服はかなりクールだ。