マスターズでのパー3コンテスト 今年もこの舞台に立つことが出来るか(撮影:岩本芳弘)

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 石川遼が米国男子ツアーメンバーとして挑む、2013年シーズンがいよいよ開幕。初戦として予定されている「ヒューマナ・チャレンジ」までは約2週間。新たな挑戦のシーズンへ向けて石川がどんな準備をして、何を心に秘めているのか。新年インタビューで生の声を3回にわたってお届けします。
米男子ツアーは1月4日開幕!遼のフル参戦、マキロイVSタイガーは?
・オフの過ごし方は?
今年のオフは下半身をしっかり鍛えて、安定したスイングを身につけるのをテーマにしてきました。でもこれからあと2週間ちょっとでトーナメントが始まるので、今度はゴルフ全体の精度を高めていきたいなと思いますね。
・PGAツアーメンバーとして臨む1年目。これまでと違うところは?
今までとは少し違うと思うけど、やることは変わらないと思います。PGAツアーは“世界最高峰の舞台”とか、“華のある舞台”だと思われがちだけど、一方でシードをめぐる争いは非常に厳しいし過酷だし、サバイバルだと思う。
例えばメジャーの最終日最終組で優勝争いしてて最終18番に立つということは“世界最高峰の舞台”と言えるけど、USPGAツアーという大きなくくりで言えば、夢の舞台ではない。その中で、今年はまた来年のシード権をしっかりと獲得するというのが一つ大きな目標ですね。
簡単に結果を出せる世界ではないと思うし、厳しい世界だというのはわかっています。その反面、昨シーズン終盤、日本ツアー、アジアツアーで手ごたえは感じたので、それがアメリカで今どれくらいなのか。自分が思っているよりやれるのか、やれないのか、どっちなのかを知りたいというのが強いですね。
・マスターズへ向けて
マスターズ出場というものを考えるよりも、やはり優勝争いを何回出来るかを目標にしたい。勝ちはあくまで狙っていきますけど、負ける経験も必要。勝てれば文句なしで出場権を得られるけど、(マスターズへの)切符を得るために何が必要で、試合で何位に入んなきゃいけないとかじゃなくて、あとから切符がついてくるような戦いをしたい。まずはその試合で、優勝争いを目指すっていうことを考えたい。
・序盤戦でカギになる大会は?
ぜひ、アクセンチュアマッチプレー選手権は出場したいと思っています。あとはキャデラック選手権もそうですね。その2つの試合の出場権を獲ることは、マスターズにもつながっていくと思う。そのためには初戦から重要な試合が続いていく。初めてのコースもあるけど、自分との相性的にどうなのかを知る良い機会になるし、初めての試合も積極的に参加してやりたい。楽しみですね。
#2 今感じている世界との差 に続く
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