「人生の悲劇は二つしかない。ひとつは、金のない悲劇。そしてもうひとつは、金のある悲劇」(「ハゲタカ」より)

写真拡大


Q&AサイトのOKWaveに、「100兆円あっても仕事しますか?」という質問が掲載されています。2012年度の日本の国家予算(一般会計)約90兆円を超える金額なので現実性はありませんが、お遊びとしてはいいかもしれません。

100兆円あれば、目の前の面倒な仕事を辞められるし、会社に毎日通わなくて済みます。上司やお客にペコペコ頭を下げずに済むどころか、きっとみんながニコニコしながら頭を下げてくるはず。酒池肉林の生活を、死ぬまで続けることだってできる金額です。


意外にも「仕事する」と答える人が続出


しかし回答者からは、意外にも「それでも仕事する」というコメントが相次いでいます。


「仕事はするよ。働かないとボケるというからな…」(sucosucox3さん)

「仕事をします。理由は老けたくないから。前職を辞めたときに退職金をたっぷりもらいましたが、無職の日々は虚しかったです」(tajmahal22さん)

無理に働かなくても、思いっきり好きなことをしていればボケないし、老けないような気もするのですが。遊びに慣れていないと、かえってストレスが溜まるのでしょうか。中には「逆に好きな仕事ができる」と喜ぶ人もいます。


「ほぼ何でもできるね。F1レーサー? 宇宙飛行士? TV局を買収して歌手デビュー(ブーイングが来るな。客は入れない、サクラだけ)」(sebleさん)

どこまで仕事好きなのかと感心してしまいますが、金に飽かせて「歌手デビュー」なら、もはや趣味の延長になるのかもしれません。


しかし、そんな「仕事」をしていれば、周囲から「あの人、100兆持ってるんだって?」と噂されるに違いありません。そのうち「寄付のお願い」やら「遠い親戚」やら、「亡くなったお爺さんの大恩人」といった人たちが群がってくるでしょう。


それを避けるためには、自分が大金を持っていることを他人に明かさないことが肝要です。そして人出の少ないリゾート地に隠遁するか、知らん顔で普段どおりの生活を続けるか…。いまの平穏な暮らしを維持したければ、大金など手に入れないのが一番です。