今年のオリコン年間ランキングで5冠を達成したAKB48。前田敦子の脱退が大きなニュースになるなど、AKB48が今年も日本のエンタメ界をリードしました。今は空前のアイドル戦国時代。海外では、クールジャパンの象徴は「ニッポンのアイドル」といった声も聞こえてきます。もはやアイドル文化は社会現象といえるでしょう。

 書籍『アキバ系アイドルあるある』では、数々の"あるある"が紹介されています。AKB48だけでなく、ももクロ版もあるので、同じ"アイドルあるある"でも、微妙な違いに気付くことができます。細かすぎて素人にはわからないものもありますが、同書には、ヲタの心情を読み解くヒントがつまっています。


■ヲタもつらいよ、推し変は!? 気まずいハイタッチお見送りは罪悪感でへこむ


推し変とは、推し(好きなメンバー)を変えること。いままで推していたメンバーの顔を見ると切なくなるのが人情です。特に劇場公演終了後のハイタッチお見送りでの、元推しとの、ぎこちないハイタッチは、なんともいえぬ罪悪感にさいなまれる。


■マリコ様の後輩いじりが始まると、キケンな予感にドキドキする!


マリコ様が、ラジオ番組や劇場公演で後輩をいじるときに使うのが「で、家どこ?」「何号室に住んでるの?」というギャグ。たまーに口が滑りそうなメンバーがいるのだが、マジでひっかかってくれとヲタは願っている。


■「りのちゃん」「さっしー」「ヘタレ」「さしはら」「さしこ」コールで解るヲタ歴


研究生時代からのファンは、頑なに「りのちゃん」コール。しかしさしはらは特に新規ヲタがいないため、コールは「さっしー」「さしこ」などバラバラになってしまう。


■こじはるは、天然女王にして、その言語感覚は、"天才的"であると思う


天然少女と言われるこじはる。"天才的"と言わしめた言葉は2007年1月の劇場公演のとき。卒業するメンバーに「私も悩みとか相談したかった。でも悩みがなかった」。天才こじはるがベールを脱いだ瞬間だった。


■推しではないが、ゆきりんとれなの生写真が出たらガッツポーズ

握手会名物、生写真のトレードコーナー。毎回数万人がトレードに訪れる。そんな生写真のトレードでいわゆる強メンの中の強メンが、ゆきりんとれな。ジョーカー的な存在で、自分の推しの生写真と高確率でトレードできるのである。


続いて、"ももクロあるある"。他のアイドルグループとは違い、ヲタ同士がメンバーをディスらず、メンバー全員平等にコールする。それがモノノフの掟です。


■かなこのエビ反りジャンプは、上手に撮影できない


ももクロの凄さの代名詞『行くぜっ!怪盗少女』のかなこのエビ反りジャンプ。しかし、カメラマンやスイッチャーの腕によっては、凄さが伝わらず、モノノフはヤキモキする。


■マネージャーのインパクトも半端ない

アイドル戦国時代、存在が際立っているのは、マネージャーの川上氏だ。


■モノノフは法被に着替えてから、会場に向かう

モノノフは最寄駅で法被に着替え、戦闘態勢で会場に向かう。その法被の文字も独特で、一般人には「?」なことも。

 いかがでしたでしょうか、"アイドルあるある"。思い当たるものから、初めて聞いたものまで、様々な"あるある"がファンの間で話題になっているようです。アイドルファンたるもの、アイドルについて詳しくなる以上に、"あるある"について熟知していることも、大切なのかもしれません。



『アキバ系アイドルあるある』
 著者:アキバ系アイドルあるある制作委員会
 出版社:白夜書房
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