今回は、2012年の最後の回ということで、私・シミズの趣味を全開させていただいちゃいます! どうか、年末のご愛嬌ということで、お付き合いいただければと思います。

 わざわざ言うほどのことじゃないですが、私はストレート(異性愛者)です。が、ごくたまに、映画や海外ドラマの女性スターを魅力的に感じて、ものすごく引かれてしまうことがあります。自分より年下の男性スターだと、母親のような目線で見てしまうことが多かったりするのですが(笑)、女性スターだと年齢に関係なく、かなり年下でもときめき感覚になっちゃうんです。それは、ちょっと声がハスキーで、やや中性的な魅力を放っている、“キュート”よりも“クール”という言葉が似合う女性スターたち。彼女たちは、女性ファンに対しても、誘惑するような視線を投げかけたりします。

 その1人が、映画「トワイライト」シリーズでベラ役を演じて大ブレークし、“ハリウッドで一番稼ぐ女優”に成長したクリステン・スチュワート。「トワイライト」は、私が大好きなシリーズの1つで、「エクリプス/トワイライト・サーガ」公開時に、当連載でこのシリーズを紹介しました。最初の頃はエドワード役のロバート・パティンソンに夢中でしたが(それは今でも同じなんですけど)、あるときからクリステンに心引かれ始めてしまいました。

 きっかけは、彼女が女性ロッカー、ジョーン・ジェット役を演じた、2010年のロックン・ロール伝記映画「ランナウェイズ」を見たことです。この映画も当連載で紹介し、彼女のクールぶりをお伝えしています。

 そのクリステンが、「トワイライト」シリーズ最終作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」の公開に先駆けて来日し、2つのイベントに登場。日本中の“トワイライター”が集まった、そのイベントを取材してきました!

 レポートをお届けする前に、映画について紹介しますね。


 ヴァンパイアのエドワードと大恋愛の末、結婚したベラは、自らもヴァンパイアとなることで、彼の家族・カレン家に加わります。



 ベラに恋していたオオカミ族のジェイコブ(テイラー・ロートナー)は、ベラとエドワードの間に誕生した娘・レネズミ(マッケンジー・フォイ)を見た瞬間、レネズミこそがオオカミ族に伝わる自分の“刻印”(=運命)の相手だと悟り、レネズミを守ることを誓います。驚くべきスピードで成長していくレネズミ。


 長い間、続いてきたヴァンパイアとオオカミ族の争いが集結し、ようやくベラたちは、家族で平穏に暮らせると思っていましたが、3000年以上もヴァンパイアの頂点に君臨し続けている王族・ヴォルトゥーリ族が、レネズミは全てのヴァンパイアを滅ぼすと言われる伝説の存在“不滅の子”であると判断。カレン家の抹殺に乗り出します。レネズミは“不滅の子”ではないのに……。


 ヴォルトゥーリ族との決戦を避けられない状況に追い込まれるカレン家。彼らは、やっとつかんだ小さな幸せを守るために、世界中から味方になってくれるヴァンパイアを集め、オオカミ族も加えた集団を結成して、ヴォルトゥーリ族との対決に備えるのでした……。



 大ベストセラーとなった小説「トワイライト」シリーズは、2005年に無名の主婦だったステファニー・メイヤーによって発表されました。人間の少女とヴァンパイアの禁断の恋に、オオカミ族の青年が加わった三角関係、そしてヴァンパイアの王族も登場するファンタジックでスリリングなストーリーは、子どもから大人まで、女子のハートを見事につかみました。

 2008年には、映画化作品の公開が開始。シリーズ第1弾の「トワイライト〜初恋〜」、第2弾「ニュームーン/トワイライト・サーガ」、第3弾「エクリプス/トワイライト・サーガ」、第4弾前編「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1」と続き、いずれも記録破りの世界的メガヒットとなりました。

 最後となる「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」を見終わり、試写室から外に出た私は、「あぁ、大好きなトワイライトが終わってしまった〜(涙)」と、思わずその場にへなへなと座り込んでしまいましたが、結末にはすごく満足しています!

 本シリーズでトップスターとなったクリステン、ロバート、テイラーは、ほかの作品でも大活躍中なので、今後の彼らの新作にも期待していきたいです。私個人としては、クリステン本人に会ったことで、ますます彼女にときめきつつ、また別の作品でクリステンを見られるのが楽しみです!

 2012年も、当連載を読んでくださり、どうもありがとうございました。来年もさまざまなジャンルの作品をどんどん紹介していきますので、2013年もどうぞよろしくお願い申し上げます。みなさま、良いお年を!

「クリステン・スチュワート来日イベント・レポート」


 10月24日、新宿・熊野神社にて、映画の大ヒット祈願として、レッドカーペット・セレモニーが開催されました。今回が2度目の来日となるクリステンが、参道に敷かれたレッドカーペットを歩いて登場すると、集まった300人のファンは大熱狂(私も!)。クリステンは笑顔で握手やサインに応じ、「これ以上、温かい歓迎はないわ。早くみんなに『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2』を見てほしい!」と、コメントしました。

 私はカメラマンとして、撮影に没頭。しっかりと、クリステンの目線をキャッチすることに成功しました!




 その後、新宿ピカデリーに場所を移し、舞台挨拶イベントが開始。500席のチケットが15分で完売してしまったほど、クリステンは大人気で、大盛り上がりの“ファンミーティング”となりました。


 ファンからの質問に答えるコーナーで、「3年ぶりの日本ですが、今の気分は?」と聞かれたクリステンは、「この3年の間には、いろいろあったわね。『トワイライト』シリーズが、この最新作でついに完結を迎えるに当たって、もちろん終わることを喜んでいるわけではないけれど、やっとこの物語を最後までみんなに語り終えることができるのは、本当に嬉しい。最終作では、ついにベラが彼女の(ヴァンパイアとしての)持てる力を発揮するのよ! その姿を早くファンのみんなに見てもらって、分かち合いたいと熱く願っているわ」と回答。

 「シリーズを通してたくさんのキスシーンがありましたが、中でも一番好きなキスシーンは?」と聞かれ、すごくはにかみながら「結婚式のときのキスかな」と答えたのが、とてもキュートでした!