男性は、「自分の誘いにNoと言わず付き合ってくれているのだから、たぶん彼女は自分を嫌ってはいない。

どちらかというと、好き……なほうだろう。

でも、告白してふられたらプライドがキズつくから、言わな〜い」というふうに考えたりして、さらに時間が経過すると、「彼女は自分の側の人間で、いつもオレの味方でオレを応援してくれているから、ちょっとくらい会えなかったり、待たせたり、放っておいたり、他の人に親切にしていたりしても平気」というふうになってくるようです。

彼女はオレをわかってくれて、味方になってくれて、待っててくれるって……。

家族じゃない、こちらは一人の女の子なんだから、放っておいたらいなくなっちゃうよーと言いたくなってしまいます。

こういった部分を男の子のほうで理解して、好きな女の子のことはキレイなお花のように、きちんと水をあげて気配りをして、大切にあつかってもらいたいところです。

そうすると、女の子は安心してあなたのことを「大好きー」と言えるようになりますし、状況次第では待っていたりガマンしたりもできるっていうものです。

今年、ラブ方面で進展がなかったなぁ、あまりうまくいかなかったなぁという男性は、ぜひともこのあたりの女の子の気持ちを理解して、やさしく安心をあげられる男性になってあげてください。

よろしくお願いします。

酒井冬雪です。

あっという間に1年が終わり、ビックリです。

よいお年をお迎えください。

来年がもっとよい年になりますように、と密かに願っています。

またねー!