仲良し? 適度な距離? 不干渉? 理想の嫁しゅうとめ像とは?




結婚を機に始まる新しい親子関係「嫁しゅうとめ」に、皆さんはどんな関係を期待していますか? 「仲良しで実の親子のような関係」、「干渉し合わないほうがいい」など、その理想の姿と現実について、マイナビニュース会員の皆さんに聞きました。



調査期間:2012/10/10〜2012/10/14

アンケート対象:マイナビニュース会員

有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)



■未婚者も既婚者も、「適度な距離感」を重視



714人(71.4%)の未婚の人に、理想とする「嫁しゅうとめ関係」について選択方式で聞きました。

1位 適度な距離感のある関係……371票(52.0%)

2位 仲良しで実の親子のような関係……241票(33.8%)

3位 お互いに言いたいことを言い合える関係……156票(21.8%)

4位 冠婚葬祭など、最低限の付き合い程度の関係……104票(14.5%)

5位 互いに不干渉の関係……74票(10.4%)



同じ質問を既婚者(286人。28.6%)に聞くと、次のようになりました。

1位 適度な距離感のある関係……166票(58.0%)

2位 お互いに言いたいことを言い合える関係……75票(26.2%)

3位 仲良しで実の親子のような関係……57票(19.9%)

4位 冠婚葬祭など、最低限の付き合い程度の関係……18票(6.3%) 

5位 互いに不干渉の関係……15票(5.2%)



2位と3位が入れ替わっているほかは、未婚者と既婚者の順位は同じで、どちらも、「適度な距離感のある関係」と回答した人が最も多いという結果になりました。

一方で、「冠婚葬祭など、最低限の付き合い」や「不干渉の関係」を挙げた人は下位にとどまり、「べったりは嫌だけれど、つかず離れずの関係は保ちたい」という共通の理想が見えてきます。



■思いやりの心を自然な態度で



さらに、既婚者を対象に「現在の嫁しゅうとめ関係に満足しているか」について聞いたところ、

「はい」……227人(79.4%)

「いいえ」……59人(20.6%)

と、圧倒的に「満足」している人が多いようです。



「はい」と答えた人の「嫁しゅうとめ関係を円満にする秘訣(ひけつ)」については、

「お互いに干渉しないけど、困ったときには助け合う」(39歳/女性)

「一定の距離を保った関係がうまくいく」(28歳/女性)

など、心の距離感を挙げた人が多く、

「遠くに住んで、基本的に干渉しないのが一番」(36歳/男性)

など、物理的に離れていることが、お互いの位置をうまく保つポイントだという回答が多くみられました。



一方、付き合い方に気を付けることでうまくいっているという人の中には、

「ありがとうと、好き嫌いはきちんと伝えること」(24歳/女性)

「分からないことは知ったかぶりをせずに教えを請(こ)う」(27歳/女性)

「自分の親だと思って優しくする」(35歳/女性)

「いい嫁になろうと思わずに自然体で」(34歳/女性)

などの意見が挙がりました。



また、トラブルを避けるための対策なのか、

「次男の嫁になること。周りの話を聞いても長男の嫁とはしゅうとめの対応が全然違う」(32歳/女性)

「あくまでも他人と割り切る」(31歳/男性)と答えた人も……。



「いいえ」と答えた人の「満足していない理由」は、

「まだ言いたいことを言い合っていない」(46歳/男性)

「お互いに遠慮しがち」(34歳/男性)

など、微妙な距離感を寂しく感じる一方で、

「会うたびに嫌味を言われる。お土産を渡しても私からだと分かるとお礼も言わない」(30歳/女性)

「勝手に部屋に入ってきて、物を移動したりする」(39歳/男性)

など、相手の言動に手を焼く様子も伺えます。



結婚相手は選べても、その親は選べない……。また、親のほうも嫁は選べません。そんな立場のお互いを思いやることで、「距離を保った心地よい関係」を築いている方が多いようです。勉強になりました。皆さん、ありがとうございました。



(雷田光×ユンブル)