田口智隆の「なぜかお金が貯まる人の」イイネ!習慣[最終回]
謝るとき、あいさつするとき、お礼をするとき、誰かを呼ぶとき、「すみません」と言っていないだろうか? どんな場面でも使いやすくつい口にしてしまいやすいが、実はこれが危険だという。


前回、「お金がない」が口癖の人はお金が貯まらないという話をしました。実はもうひとつ、お金を遠ざける口癖があります。それが、「すみません」。

たとえば、得意先を訪れたとき、「こんにちは」ではなく「すみませ〜ん」と呼んでいませんか? 人に何かしてもらったとき「ありがとう」の代わりに「すみません」と言ってませんか? 人とぶつかったとき、自分が悪いかどうか考えずにすぐ「すみません」と謝っていませんか? 何かあったらとにかく「すみません」と謝罪すれば済むだろうと考えていませんか?

「すみません」を連呼するということは「とりあえず謝ってしまえ」と相手に委ね、自分は思考停止している無責任以外の何物でもないんですね。「すみません」を安売りする人は、相手に流されやすい人といえます。当然、流されやすく?自分を持っていない〞と、お金なんて貯まるわけないですよね。かつての僕もそうでした。飲み会やギャンブルに誘われると断れず、浪費してしまう毎日……。

それに、「すみません」より「こんにちは」 「ありがとう」のほうが、相手も気持ちいいに決まっています。まず、本当に?すまないこと〞なのか考えてみてください。「言霊」といわれるように、言葉には不思議な力があって、「すみません」を連呼しているとネガティブな発想ばかりになってしまうもの。ポジティブな言葉を心がけてみましょう。

さて、今回で当連載は最終回となります。お金が貯まらないちょっとした行動や口癖を変えれば、お金が貯まる人になれるんです。ぜひ皆さんも?お金が貯まるいい習慣〞を身につけてください。


「すみません」ばかり言っていると、考え方も後ろ向きに。ポジティブな言葉に変えれば、お金も貯まるし、人間関係も良好に!

【今月のいい習慣/悪い習慣】
気持ちよく「こんにちは」「ありがとう」と言おう



田口智隆(TOMOTAKA TAGUCHI)
ファイナンシャルインディペンデンス代表取締役

自己破産寸前まで膨らんだ借金を、徹底した節約により、わずか2年で完済。その後、お金に不自由しない状態を実現。最新刊『お金を稼ぐ人が30 代で「やったこと」「やめたこと」』が11/22 に発売



この記事は「WEBネットマネー2013年1月号」に掲載されたものです。