【男性編】都道府県より目立つと思う市町村ランキング


県名より市町村名を言われた方がピンとくる





有名な市町村名を県名と勘違いすること、ありませんか。市町村名なのに思わず〜県と言ってしまう、あれです。全国的に有名な名産品の生産場所となっている市町村は時として県名より認知度が高いもの。そのような県を上回る知名度を持った市町村はどこか? マイナビ会員の男性432人にアンケートをしてみました。納得の結果となった第1位はあの市町村!





Q.都道府県より目立つ市町村を教えてください(複数回答)

1位 愛知県・名古屋市 37.0%

2位 兵庫県・神戸市 23.6%

3位 宮城県・仙台市 16.0%

4位 山口県・下関市 15.1%

5位 神奈川県・箱根町 10.4%







■愛知県・名古屋市

・「小さいころ、名古屋は県名だと思っていた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

・「名古屋県といっている人を見たことがあるから」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「名古屋城やナゴヤドームなど、愛知より名古屋が目立っているから」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)





■兵庫県・神戸市

・「神戸の人は"何県出身?"と聞かれても"神戸市"と答えて"兵庫県"とは言わない」(23歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「兵庫に住んでると言うと、必ず神戸? と言われてたから」(34歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「夜景がきれいなので」(58歳/マスコミ・広告/事務系専門職)





■宮城県・仙台市

・「仙台県があると思っていた友人がいた」(23歳/団体・公益法人・官公庁/団体職員)

・「仙台が県名のように思える」(44歳/医療・福祉/専門職)

・「県名だけだと、宮崎県との区別がつかない。仙台と言われれば、ピンとくる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)





■山口県・下関市

・「ふぐで有名なので」(30歳/食品・飲料/営業職)

・「下関のふぐがあまりにも有名すぎるから」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「山口県民ですが、他県の人で、下関の場所を知っていても、そこが山口県だと知らない人は絶対いると思う」(41歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)





■神奈川県・箱根町

・「箱根が神奈川だと認識しづらい」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「ひとつの国になっているような観光地だから」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「駅伝が有名」(26歳/医薬品・化粧品/専門職)





■番外編:ご当地キャラの影響も!

・滋賀県・彦根市「ひこにゃんが有名すぎるから」(29歳/自動車関連/技術職)

・群馬県・高崎市「地元だけど、経済の中心は高崎である」(30歳/金融・証券/営業職)

・京都府・京都市「1000年以上の歴史のある古都で、日本の歴史そのものだから」(31歳/学校・教育関連/専門職)





総評

1位は「愛知県・名古屋市」となりました。「県名より有名」という理由が圧倒的です。市の人口が横浜市、大阪市に次ぐ全国3位、名古屋城などの観光名所にも恵まれ、歴史的にも織田信長や豊臣秀吉の出身地でもある事から、全国的に学校などで学ぶ機会も多いことが印象の強い理由と考えられます。





2位に選ばれたのは「兵庫県・神戸市」。国の重要文化財となっている洋館が多いことや、「新世界3大夜景」の一つに選ばれるという観光資源に恵まれていることもさることながら、平清盛が日宋貿易に使用した大輪田泊があったことから、日本を代表する歴史的な港町のイメージがあります。神戸市民もそれを誇りに思っているようで、人に聞かれると兵庫県民というより神戸市民と発言することが多い、という意見が多数寄せられました。



3位は「宮城県・仙台市」です。「仙台県」というキーワードでコメントが多く寄せられました。伊達正宗が名付けて以降、古くから発展を続けてきた都市なので「東北の中心」という意見もありました。





4位は「山口県・下関市」となりました。理由はズバリ「ふぐで有名」。名産品と市町村名のイメージが印象づけられているための結果となりました。5位は「神奈川県・箱根町」。箱根と言えば「マラソン」や「観光地」、「温泉」など、名物やイベントの名称が先に思い浮かび、県名の認識がしにくいということが要因のようです。





番外は、県の経済の中心地を観点にしたものや、歴史的な観点によるもの、彦根市のようにご当地キャラのイメージが強いという要因で県名が薄れてしまっているものなど、多様なコメントが寄せられました。





全体的に市町村の所属する「県」よりもイメージの強い何かがあると、県名が薄れてしまい、自動的に市町村が「目立つ」傾向となるようです。

(文・OFFICE-SANGA 秋田茂人)





調査時期:2012年11月12日〜2012年11月19日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:男性432名

調査方法:インターネットログイン式アンケート