【女性編】都道府県より目立つと思う市町村ランキング


市町村名のイメージが県名より優先





市町村名はよく耳にするけれど、はて、何県だったか? ということありますよね。市町村の特徴が強すぎて県のイメージが薄い・・・ そのような市町村はどこか、マイナビ会員の女性514人にアンケートをしてみました。ランキング上位の市町村にはある共通点が!





Q.都道府県より目立つ市町村を教えてください(複数回答)

1位 愛知県・名古屋市 46.5%

2位 兵庫県・神戸市 25.7%

3位 宮城県・仙台市 17.7%

4位 山口県・下関市 14.8%

5位 神奈川県・箱根町 14.4%







■愛知県・名古屋市

・「名古屋は県だと思っていた」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「名古屋が都道府県だと思った(笑)新幹線の駅名でもあるし、都道府県名でもおかしくない」(28歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

・「中学生まで愛知県は別物と思っていた」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)





■兵庫県・神戸市

・「神戸港や神戸牛が押し出てるから」(28歳/情報・IT /秘書・アシスタント職)

・「おシャレが集中」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「写真映えする」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)





■宮城県・仙台市

・「よく、宮城のことが思い出せなくて、"仙台のあるとこ"と言ってしまいます」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

・「仙台の牛タンが有名だから」(27歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「昔はどっちが県の名前かわからないくらいだった」(25歳/生保・損保/事務系専門職)





■山口県・下関市

・「ふぐのイメージ」(36歳/警備・メンテナンス/事務系専門職)

・「河豚がおいしいから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「山口出身ですが、そう思います。車のナンバーも下関だけちゃんとあるし…。県庁所在地じゃないのに人口が一番多くて栄えているし」(30歳/小売店/販売職・サービス系)





■神奈川県・箱根町

・「箱根だけで独立した観光地になっているから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「箱根がどこにあるかはわからないが、温泉というイメージが強いので箱根はすぐに出てくる」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「箱根駅伝でお正月は盛り上がるから」(25歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)





■番外編:夏になるとよく耳にするあの市町村も

・静岡県・熱海市「温泉があるからか有名だと思う」(28歳/金融・証券/営業職)

・滋賀県・彦根市「ひこにゃんが有名すぎて、滋賀県より目立っている気がする」(30歳/金融・証券/営業職)

・群馬県・高崎市「夏に最高気温を記録することで、ニュースでよく報道されるから」(25歳/情報・IT/技術職)





総評

1位は46.5%という圧倒的な数値を獲得した「愛知県・名古屋市」です。「名古屋県」だと思っていた人は予想以上に多かったのは、全国3位の人口を誇り、東京と京都の中間であることを示す「中京」ともよばれるメジャーな都市であることが理由として考えられます。ちなみに、明治4年のほんの短い期間ですが「名古屋県」は存在していました。その時の県庁所在地は「愛知郡」でした。ややこしいですね。





2位は「兵庫県・神戸市」となりました。「兵庫はいなかのイメージだが、神戸は港があって都会のイメージだから」というコメントも寄せられたことでもわかるように、古くから外国に開かれた港町であることが現在にも続く洋風で洗練されたイメージにつながり、「おしゃれ」な印象を与えているようです。





3位は「宮城県・仙台市」です。ここでも「仙台県」という印象がある、というコメントが多く寄せられています。人口100万を有する東北地方最大の都市であることが大きな要因であると考えられます。また、「牛タン」などの名産品と関連付けて印象に残っているという意見もありました。





4位は「山口県・下関市」となりました。名産品である「ふぐ」の印象が強く、県名が思い浮かばない、というのが理由です。5位は「神奈川県・箱根町」。箱根駅伝と温泉のイメージに県名が薄れているのが現状のようです。





番外は、夏になると最高気温を記録する「群馬県・高崎市」が3.9%の数値を記録しています。名産品や地域のイベントなどではなく、「高崎といえば暑い」という印象で県名が薄れているようです。





ランキング1位〜3位の共通点は「政令指定都市」であることです。人口50万以上の市であり、県の機能を一部委譲されることから、機能遂行に必要な権限も税収も通常の市より多いわけです。そのように、発展している市町村なので県よりも印象が強いものと考えられます。

(文・OFFICE-SANGA 秋田茂人)





調査時期:2012年11月12日〜2012年11月19日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:女性514名

調査方法:インターネットログイン式アンケート