おしゃれな「和室部屋」のつくり方

写真拡大

「和」を代表する畳が使用された和室。

3LDKのマンションならば、リビングの隣に和室ある間取りが多いし、ワンルームの和室であればフローリングに比べて家賃も安く設定されていて借りやすくなっています。

「やっぱり畳でこたつが一番落ち着く」といった方も多いでしょう。

しかし、すてきな和空間を演出されている方は、意外と少ないようです。

今回「マイナビ賃貸」では、たくさんお金をかけずに、畳部屋をすてきな和空間に変身させる方法をご紹介いたします。

■障子、襖(ふすま)紙を変えてみよう!簡単に「和室」の雰囲気を変えたい人に、おすすめしたいのが、障子、襖(ふすま)紙を張り替えること。

壁紙も張り替えると統一感はでるのですが、まずはこの2点を変えてみることから始めるのがよいでしょう。

障子については、のりを使わずにアイロンで張れるものや、破れにくい障子紙など種類も豊富にでていますので、ホームセンターなどで購入し、自分で張り替えることが可能です。

襖(ふすま)紙の張り替えについては、業者や環境により費用は異なりますが、普通サイズ(幅94×高さ189cm以内)であれば、天袋もあわせて1万円前後で依頼することができます。

障子、襖(ふすま)紙を新しくすると、採光や照明を空間に取り入れやすくなるため、部屋全体が明るくなります。

この基本的なリフォームを行うだけでも、快適空間に一歩近づくことができます。

■「目線」を考えた家具を置こうもちろん、家具そのものにこだわることも大切なのですが、基本的には、今ある家具で演出することを考えましょう。

おすすめの方法として「あぐらスタイル」の視点にあわせた設計を行うことです。

基本的には、あぐらや正座をしても、圧迫感のない高さにタンスやテレビなどを収めることがポイントです。

通常の家具は椅子スタイルにあわせた高さであることが多いのですが、それであれば、縦のカラーボックスを横置きにしてみるとか、タンスが動かせないのであれば、上段は飾りを置き、下段には書籍など重いものを入れるなどしてバランスを調整してみましょう。

照明についても、上から部屋全体を照らす蛍光灯というよりは、下からの間接照明を活かすようにすると、畳や障子に反映されグッと雰囲気の良い空間に生まれ変わります。

畳を新しくするなど、リフォームにお金をかけられるのであれば、一番良いのかもしれませんが、棚に折り紙や、和小物、山花を一輪生けるだけでも印象は変わります。

また、究極の和室は、茶室にあると言われています。

寺院や日本庭園などを訪れた際には、ぜひ茶室の趣もチェックしてみましょう。

きっと参考になるヒントが隠されていますよ。

あなたの家の「和室」でぜひチャレンジしてみては?文●青山みなみ(エフスタイル)