【女性編】印象に残るマンガやアニメのモデルとなった場所ランキング


絵だからこそついつい見入ってしまう





アニメやマンガにすてきな風景の描写があると旅心をくすぐられることもしばしば。作品の世界観と風景がフィットしていると主人公に自らを投影してその場所にいるかのような気分に。そんな気分にさせてくれる作品と、その舞台のモデルになった印象に残る場所をマイナビ会員の女性514人にアンケートをしてみました。圧倒的な描写を誇るあの作品がトップ!





Q.マンガやアニメの舞台のモデルになった場所を下記より選んでください(複数回答)

1位 屋久島(ジブリより) 38.5%

2位 春日部(クレヨンしんちゃん) 25.9%

3位 静岡(ちびまる子ちゃん) 23.7%

4位 箱根(エヴァンゲリオン) 8.8%

5位 八王子(平成狸合戦ぽんぽこ) 4.9%







■屋久島(ジブリより)

・「ほんとうにもののけ姫とかいそうだから」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

・「もののけ姫で見て、神秘的な雰囲気にひかれた」(27歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「屋久島のあの雰囲気がジブリにマッチしているなと」(29歳/医療・福祉/専門職)





■春日部(クレヨンしんちゃん)

・「春日部といったらしんのすけだと思う」(26歳/機械・精密機器/技術職)

・「地味な春日部市を一躍全国区にした「クレしん」、おそるべし・・・」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「クレヨンしんちゃんがきっかけで、春日部が埼玉県にある事を覚えたからです」(24歳/小売店/専門職)





■静岡(ちびまる子ちゃん)

・「清水が舞台となっていて、実際の場所と重なるところが面白いです」(27歳/自動車関連/事務系専門職)

・「昔見ていた頃、富士山や静岡茶など静岡にまつわるものがちょいちょい出てきて、「あー静岡なんだ」と思ってたから」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「日曜の夜はちびまる子ちゃんをよく見てました。お茶で水虫が治ったって言ってたけど、静岡だからですね」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)





■箱根(エヴァンゲリオン)

・「エバオタだから」(28歳/学校・教育関連/技術職)

・「この漫画が好きだから」(23歳/金融・証券/営業職)

・「エヴァは好き」(24歳/学生/その他)





■八王子(平成狸合戦ぽんぽこ)

・「近場なので」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「有名だから。あと大学が近かった」(23歳/自動車関連/事務系専門職)

・「癒されそうだから」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)





■番外編:どこか切ないあの作品の舞台

・山形(おもひでポロポロ)山形県人だから、やっぱり地元が一番」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)

・西宮(火垂るの墓)「西宮は隣の市なので。二度とあのような悲しい歴史を繰り返さないようにしなければいけないと思った。」(22歳/医療・福祉/専門職)

・秩父(あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。より)「アニメにはまったので、幼少期に自然が多いところで過ごすのはいいなと思った」(37歳/金融・証券/営業職)





総評

1位は「もののけ姫」の舞台となった「屋久島(ジブリより)」でした。作品とその舞台とのマッチングの素晴らしさから共感を覚えた人が多く、作品を見て「行ってみたい」と感じたという回答が多く寄せられました。特徴的なのは「神秘的」という感想が多かったことです。単なる観光として行きたい、というのではなく、神秘的な環境に触れてみたいという「神聖な場所」へのあこがれを抱いた人が多かったようです。





2位に選ばれたのはおなじみ「春日部(クレヨンしんちゃん)」です。作品を読んで春日部が埼玉県にあることを知ったなど、「春日部=クレヨンしんちゃん」の構図ができあがっているようですが、地元からは「春日部出身の人がその(しんちゃんの)イメージしかないと嘆いていた」という回答も寄せられました。





3位は「静岡(ちびまる子ちゃん)」。静岡県の名産や有名人、出来事などのネタをふんだんに使用した作風により、作品のストーリーと実際の場所とのリレーションを見る人に印象付ける結果となったようです。地元の回答者からは「オープニングに出てくるみつやに行ったことがある」などの体験をコメントした回答者もいました。





4位の「箱根(エヴァンゲリオン)」は、とにかく作品が好き、という回答者が多いほかに、「駅前に(エヴァの)お店が出ていた」など、箱根町を上げての宣伝による効果もあるようです。5位にランクインした「八王子(平成狸合戦ぽんぽこ)」は地元であることや職場、学校があったなど身近であるという理由が多くあげられました。





番外は、どこか切なさとともに暖かさを心に残す作品が多く、回答者の感想としては、価値観に根差すものが多いことが特徴的でした。しんみりとした思いとともに舞台となった場所を印象づけたと言えるでしょう。

(文・OFFICE-SANGA 秋田茂人)





調査時期:2012年11月12日〜2012年11月19日

調査対象:マイナビニュース会員

調査数:女性514名

調査方法:インターネットログイン式アンケート