SBI証券の新規注文画面。信用返済売りと現引き、現渡しはタブのメニューを切り替えて行なう。

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 前回の記事でお伝えしたとおり、1月から信用取引の制度が変更され、限られた資金でも1日に何度も取引ができるようになる。株式市場も盛り上がってきていて、これを機に信用取引を始めてみようという人は多いのでは?

 そこで今回は、信用取引口座の開設手順や注意点、さらに現在実施されている各社の信用取引キャンペーンを見ていきたい。

・参考記事:2013年1月から制度が変わる「信用取引」「少ない資金でも取引チャンスが広がる」ってどういうこと?

信用取引口座の前に、まずは総合口座を開設しよう!

 信用取引をするには、総合口座とは別に信用取引口座が必要だ。どこの証券会社でも、先に総合口座を開設して、それから(あるいはほぼ同時に)信用取引口座の開設手続きをすることになる。

 信用取引をを開きたいネット証券があったら、まずは総合口座を開設しよう。口座開設についてはこちらの記事を参考にしてほしい。

・参考記事:今すぐ株を買いたい人必見!たった1日で口座開設できるネット証券はここだ

 さてここでは、総合口座は開設済みの前提で、SBI証券を例にとって信用取引口座の開設の流れを見ていく。

 SBI証券の信用取引口座は、ネット上の手続きのみで開設することができ、また開設完了まで最短で2営業日というスピーディさもうれしい(ネット証券によっては、信用取引口座の開設を申し込むと電話による審査・面接が必要だ)。

【表1】信用口座を短期間で開設できるネット証券の例
証券会社名 最短口座開設日数
SBI証券 2営業日
岡三オンライン証券 1営業日
カブドットコム証券 即日
松井証券 即日
マネックス証券 3日
ライブスター証券 2営業日
※12月21日時点。年末年始期間は日数が異なる場合があるので、各証券会社に問い合わせてほしい。

 

信用口座の「開設基準」を必ずチェックする

 SBI証券では、信用取引口座の開設までの手順は、
(1)信用取引口座の開設を申し込む
(ログイン後のウェブサイトで画面右側の「信用取引(制度&無期限)口座開設」ボタンから行なう)
(2)社内審査(2〜3営業日)が行なわれる
(3)審査を通過したら信用取引口座が開設される
の3ステップでOK。といっても、投資家が行なう手続き自体は(1)だけなので至極簡単だ。

 無事に口座を開設できると、注文画面の「取引:」で「信用新規買い」「信用新規売り」の選択肢から信用取引の注文ができるようになる。

 とはいえ注意点もある。SBI証券に限らず、信用取引口座は開設基準に満たないと、申し込んでも開設が認められないことがあるのだ。

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