石川さゆり☓荒木飛呂彦の異色コラボ再び! 紅白で奇妙な背景イラストを描く

今年9月にリリースした石川のデビュー40周年記念アルバムの第2弾『X-Cross-』で、荒木氏がジャケットを描き下ろし、和服姿に優雅な笑みを浮かべた石川が華麗に”ジョジョ立ち”をキメるというデザインで大きな話題となった両者。
石川のブログ「さゆり日記」でも「ジョジョ立ち石川です!」というエントリーで喜びを綴るなど、石川にとって大満足のコラボとなったが、今回の紅白で再びこの異色のコラボが実現することになった。
今回の紅白では、石川の歌う「天城越え」で荒木氏が背景映像のイラストを担当。
”女の情念”を荒木テイストで描き下ろしたイラストに仕上がっているという。
石川は「さゆり日記」の11月27日のエントリーで「年は40周年、春の明治座から幕を開け、ジャンルを飛び越えたアルバムを創り、原宿クエストでは実験的なステージをやり、秋の青山劇場でのリサイタルと、自分で言うのもなんですが、思いっ切り飛び回りました」と今年1年を振り返り、「素晴らしい出会いもたくさんありました。
全てに感謝したいと思います」と紅白出演の喜びとともに綴っていた。
石川は『第63回NHK紅白歌合戦』に紅組として出演し、47番目に登場する。