サントリー天然水、軽量化した2Lペットボトルを導入

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サントリー食品インターナショナルは2013年2月より、同社が独自に開発した国産最軽量(29.8g)の2Lペットボトルを、ミネラルウオーターブランド「サントリー天然水」に導入することを発表した。

新たに導入する2Lペットボトルは、素材となるPET樹脂の薄さを現行品の約3分の2にすることで、36.2gから29.8gに軽量化。

これは国産では最軽量のペットボトルとなる。

これにより、原油由来樹脂の使用量を約1,800トン、CO2排出量を約7,200トン削減することが可能となった。

また、ボトルの持ちやすさに定評がある「ゆびスポット」が、今回より新たな工夫を加えた”新ゆびスポット”に進化。

スポットの深さは浅くなっても、しっかり指を支えられるように形を工夫し、さらにスポットに縦と横の十字の溝を加えた。

縦溝を作ったことにより、ペットボトルの素材が薄くなっても耐久性を維持することができるという。

また、同社によると、開発に至るまでに28種のグリップなど、52種の金型パーツを作成したという。

さらに、ペットボトル素材が薄くなったため、従来品より「つぶしやすさ」も向上した。

同社が調査した、発売前のユーザビリティ調査でも「持ちやすさ」、「つぶしやすさ」で高評価を得たという。

また、つぶしやすいペットボトルは生活空間の省スペースだけではなく、回収時の省スペースにもなり、回収車のCO2排出量を抑えることにもつながる、と同社は考えている。

導入時期は、「サントリー天然水(南アルプス)」が2013年2月上旬以降順次。

「同(阿蘇)」は3月上旬以降順次。

「同(奥大山)」が4月中旬以降順次となる。