面接官も身を乗り出した! 就活での鉄板の自己アピールネタ

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就活の面接は、限られた時間でいかに自分を知ってもらうかの勝負。そんなとき、常に面接官の興味を引けるエピソードがひとつでもあれば、どっしり落ち着いて本番に臨めるはずです。今回は、面接でいつも好感触だった"鉄板ネタ"を内定した先輩たちに聞いてみました。

●サークル&部活動
・大学から運動部に入り4年間やり通したこと。それまで運動部ではなかったので「根性があるね」と言われました。(女性/食品・飲料内定)
・サークル活動で協賛企業を集めた経験。大人と一緒に仕事をして契約を勝ち取ったことが評価されました。(女性/自動車関連内定)

●アルバイト・社会活動
・中学生の学習指導のアルバイトで、勉強があまり好きではない男子生徒と信頼関係を築き、漢字検定3級の合格に導いた話。コミュニケーションや学習方法、その子の成長など、面接官の食いつきが良かった。(女性/医療・福祉内定)
・ケーキ屋さんのアルバイトで、誰よりも仕事をていねいにしたことを具体例をあげてアピール。イベント時の商品ラッピングの話で盛り上がりました。(女性/印刷・紙パルプ内定)

やはり大学時代のサークルやアルバイト体験は、鉄板ネタとして多くの先輩が披露。活動に打ち込んだエピソードや、創意工夫したことを具体的に自分の言葉で語り、志望動機とうまく結びつけるのが共感を得るポイントのようです。

●学生の本分は学業!
・学部の成績が上位3%以内に入り、優等生として表彰されたこと。「どんな勉強方法だったのか」と突っ込んで聞いてくれました。(女性/小売店内定)
・研究が活かせる会社を中心に受けていたため、卒論の話は常に好感触。面接官が一斉にメモを取り、興味深く話を聞いてくれた。(女性/食品・飲料内定)

●語学・海外経験
・海外留学はせず独学で高いTOEICスコアを獲得し、英語を使った経験。大抵の人事の方に賞賛していただいた。(女性/学校・教育関連内定)
・海外7カ国に旅行した経験。「多いね!英語できるの?」と必ず聞かれ、「できないけれど気合いで乗り切った」と話すと皆さん笑ってくれた。(女性/商社・卸内定)

さまざまな分野の研究や論文、学生ならではのいきいきとした海外体験の話を聞くことは、面接という場を超えて興味深いもの。今まで取り組んできた得意分野は、たとえニッチなことでも自信を持ってアピールすべし!

●趣味自慢は盛り上がる
・趣味のお菓子作り。どの面接官もびっくりしたあとに笑顔になってくれて、リラックスできた。(男性/自動車関連内定)
・カラオケでランキング3位。面接で最後まで空気が重くなることがなかった。(男性/機械・精密機器内定)
・旅行が趣味で特にお城が好きと話すと、面接官の方と「一番好きな城は?」など予想以上に会話が広がった。(女性/医薬品・化粧品内定)

●どんなことでも武器になる!
・行きつけの居酒屋があることが、女性では珍しいようで驚かれた。そこでさまざまな年齢・性別の人と交流できる能力もアピール。(女性/マスコミ・広告内定)
・地方の出身で、大学も地方だったので面接で訛りが出ないか不安だったが、かえって方言が好評だった。(女性/食品・飲料内定)

趣味やライフスタイルには、その人の人となりが現れるもの。飾らない素顔を見せることは、面接の緊張した空気をほぐし、その後のコミュニケーションも円滑にしてくれます。話が弾めば面接官への印象もグンとUP!

こうして見ると、面接での自己アピールも本当に十人十色。たとえ小さな体験でも、そこで得たものを自分自身の言葉で語ることができれば、それは「鉄板ネタ」になり得るはずです。先輩たちのエピソードをぜひ参考に、どんどん磨きをかけましょう!

文●鈴木恵美子

「私の就活エピソード」に関するアンケート
調査期間:2012/11/29〜2012/12/13
アンケート対象:フレッシャーズ マイナビスチューデント
有効回答数108件(内、男性:45名 女性:63名/ウェブログイン方式)
27歳までの、内定をした大学生・大学院生男女が回答。