来年度から米ツアーに参戦する石川遼が、4年連続となる「L-1ドラコン日本一決定戦」に出場した。昨年度は自己最長を更新する381ヤードを叩き出したが、今大会はファーストステージで出した351ヤードが最長。順位も7位に終わった。優勝は402ヤードの南出仁寛。
石川遼、髪の毛バッサリで心機一転
 師匠の前で成長の跡を見せることが出来なかった。今大会にも出場しているドラコンプロの山崎泰宏氏からは、昨年の今大会終了後に石川から弟子入りを申し出て以来、定期的にスイングのアドバイスを受けてきた。スタート前にも「山崎さんに習って飛んで曲がらないスイングを追及してきた。その成果を出したい」と意気込んだが、記録更新はならなかった。
 飛距離が伸びなかった原因の1つは海からの強烈なフォローの風。通常フォローであれば飛距離は伸びるが、シーズン終盤ロースピンの球を打っていた石川のボールは風でスピンが解け揚力が減少。47.5インチのドラコン仕様ドライバーを操りフェアウェイをとらえたボールも、「球筋は良かったけど、スピン量が少なくて風に落とされていた」と追い風を味方につけることが出来なかった。
 それでも、「自分もあとプラス10ヤード、20ヤードは非現実的ではない。柔軟性と筋力をつけて、ドラコンのフォロー、打ち下ろしという状況では390ヤードとか出せるようになりたい」と今年もドラコン大会で飛ばしへの意気込みも新たにした。米ツアーでの勝利という大きな目標に向かって、自身最高のビッグボールを追い求めていく。
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