本日21日(金)から日本公開される新作『レ・ミゼラブル』で、清楚で美しい娘コゼットを演じているアマンダ・セイフライド。完ぺきな美貌の持ち主と思いきや、実はコンプレックスを抱えていることを『InStyle』誌の2013年1月号で激白している。


アマンダのそれは10代の頃にニキビで悩んだ...というそんなありきたりなものではなく、「私にも必ずしも好きとはいえない体の部分はあるわ。ビキニラインの辺りにある赤いブツブツとかね」と、なかなかぶっちゃけては言えないような部分にまで言及した。そんなコンプレックスを持つアマンダは、次回作『ラヴレース/Lovelace』(2013年米公開予定)で実在したポルノスターを演じ、ヌードにも挑戦している。自分の体をさらけ出すことに抵抗はなかったのだろうか。「それは私の体のことについての話じゃないし、私自身についての話でもない。私はただ別の誰かを演じているだけなのよ」と、アマンダはあくまで演じる役柄に焦点を当てる。

「ラブシーンで服を着たままなんてウソでしょ、って思うじゃない? ずっとブラと下着をつけたままのストリッパーなんて、いるわけないでしょ。そうやってリアルさを追求すると同時に、観客に自分の肌をさらけ出していかに平気でいられるか。私は大丈夫よ」

お姫様のような美しさばかりに注目が集まるアマンダだけど、赤裸々に自分のコンプレックスも語る。そのうえヌードも辞さない役者根性も持ち合わせているなんて、女子からの支持が多いのもうなずけるかも。