「皆さんを怒らせてしまってごめんなさい」クリステン・スチュワート 写真:Startraks/アフロ

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近年はパパラッチによる写真や"内部関係者"と称する匿名の情報でそのセレブのイメージを作り上げてしまうことの多い私たち。その結果、セレブだって生身の人間だということを忘れがちだ。


そこで<Huffington Post>では、#Nofilter(フィルターなし)という新シリーズをスタート。今回は映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との浮気騒動で批判にさらされる一方で、映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』や『オン・ザ・ロード』、そして『スノーホワイト』と、出演作が続々公開されたクリステン・スチュワートにあれこれ話を聞いてみた。これまでで一番のguilty pleasure(わかっていてもやめられない楽しみ)は?
うーん。私はフランクな質問でも、あれこれ真面目にとらえすぎちゃうのよね。何かしら。ああ...。そういうあなたはどうなの?

ええっと...。考えれば言いたくないかも。
でしょ?

何かを盗まれたことは?
実のところ、ないわ。小さい頃、1パックのガムを盗んだけど、すぐに振り返って返却したの。(だけど店のスタッフ?は)とんでもない奴だった。「『立ち去るべきだった』って思ったわ。私はいい人なのね。その後15分くらいひどく叱られたわ。『なんで彼に渡しちゃったんだろう』って思ったほどよ」

"失敗"という選択肢はないとしましょう。その場合あなたは何をしますか?
ああ。これも難しい質問ね。

DVR(内臓型デジタル・ビデオ・レコーダー)には何が入ってるの?
実は私、テレビを見ないの。

映画館でメールをしたことは?
映画館で座ること自体ほとんどないのよ。

キム・カーダシアンに1つ質問するとしたら?
ワオ。わからないわ。

クリステンのイメージをつかむには物足りなかったかもしれないこのインタビュー。一方、『Newsweek』誌では一連の浮気騒動について、「皆さんをとても怒らせてしまったことは、謝ります。そうするつもりはなかったの」と答えている。とはいうものの、基本的には他人の意見をあれこれ気にすることはないそうだ。

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