そこまで役に立たない雑学シリーズ 世界の解明されていない謎!?



世界各地にはいまだ解明されていないと言われる「現象」や「事件」が数多く存在します。今回は、そういった解明されていないとされる世界の謎を紹介します。紹介しすぎて夢がなくなるかもしれませんが……。



●オレゴンの渦



アメリカのオレゴン州ゴールドヒルにはオレゴン・ヴォルテックス(オレゴンの渦)という観光地があります。ここは「空間がゆがんでいる」と言われており、木がねじれて生えたり、建築物がゆがんだりしています。



場所によっては人の身長が変わってしまいます。人間の目の錯覚を利用しているとの説がありますが、正確な科学的根拠が解明されていない不思議な場所です。



⇒と言われていますが、実は科学的に検証されています。目の錯覚を使った施設です。チャンチャン。





●ムービングストーン



アメリカのデスバレー国立公園には『レーストラック』という干上がった湖があります。この湖の中には一片50センチほどの石とその石を引きずったような跡があります。



しかし、石は誰かによって動かされたのではなく、勝手に動いているそうな。いまから70年以上前からどのようにして動いているのか研究されていますが、いまだ解明されていません。



⇒という話なんですが、科学的な調査が行われています。雨が降って、干上がった湖がぬかるみ、摩擦が減った状態になると、風で動くのです。その跡が引きずったような跡になっています。これは実験によって確認されています。



●聖ヨゼフの階段



アメリカのニュー・メキシコ州サンタフェにある修道院には『聖ヨゼフの階段』と呼ばれるらせん階段があります。このらせん階段には内側にも外側にも「支え」がありません。らせん階段には支えが必要で、ないと崩れてしまうのです。



しかし、この聖ヨゼフの階段には支えがなく、宙づりの状態にも関わらず、崩れないのです。なぜ崩れないのかは解明されていません。このらせん階段を作った人物もフラっと現れて階段を作った後にすぐ消えたそうで、謎は深まるばかりです。



⇒非常にカッコいい話になっていますが、これまた調査で答えが出ています。建築学的に、階段自体で支えられていることがわかっています。



●ウラル山脈の近くで見つかったネジ



ロシアのウラル山脈で金鉱採掘者たちによって大量のネジやスプリングコイルのようなものが発見されました。しかし、それらが見つかった地層というのが約30万年前の「旧石器時代」の地層だというのです。原始人の時代の地層から金属製の部品が出てくる理由はいまだ解明されず。オーパーツの1つとされています。



⇒オーパーツなどではありませんでした。本当にバネでした。地層の年代判定があやしげなものだったのです。



●インダス文字



インダス文明の中心都市であるハラッパーやモヘンジョ=ダロで使用されていたとされている象形文字。現在まで約400文字が発見されていますが、ほとんどの文字が解読されていません。



その理由というのが、発見された文章が短文が多く、またロゼッタ・ストーンのような解読の足がかりとなる、既知の言語との併記遺物が出てくれば……と言われています。



⇒インダス文字はいまだ解読されていません。ただし、言語学者の地道な努力は今も続いています。いつかきっと謎も解明されると信じましょう。



●ヴォイニック写本



1912年にイタリアで発見された古文書。230ページに渡り、彩色された挿絵とテキストが記されています。しかし、すべてが暗号で記されているため、いまだ解読されていないのです。





⇒確かにまだ解読されていません。しかし、暗号であるかどうかも不明で、いまだ贋作である可能性も否定されていないのが本当のところです。



●ムベンパ効果



ムベンパ効果とは、特定の条件の下だと高温の水が低温の水よりも短時間で凍ることがあるというもの。わかりやすく説明すると、水が入ったコップとお湯の入ったコップを冷凍庫に入れた場合、お湯の方が早く凍る、というもの。



しかし、必ずお湯の方が早く凍るという訳ではなく、水の方が早く凍る場合もある。なぜこうなるのかは解明されていません。



⇒確かに完全解明はまだです。ムペンパ効果(ムペンパ現象と呼称すべきという意見もあります)がどういう状態で起きるのか、実験状態がかなり複雑で、かつ制御が難しいためです。



「科学的に謎のまま」なんていうキャッチーな話はだいたいまゆつばです。上記のように「まだ答えがわからない謎」もありますが、残念なことに、ほとんどはロマンを失わせる結果が出ています。また機会がありましたら「未解決な謎」をご紹介します。







(高橋モータース@dcp)